igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「それは宇宙人のしわざです」 葉山透



それは宇宙人のしわざです 葉山透

憧れの出版社に入って2年目でファッション誌からオカルト誌へ異動させられた雛子。異動初日に「宇宙人にさらわれた」と噂される少年を取材することになり、高校生にもかかわらず、超高層マンションの最上階に一人で住む竜胆に出会う。並外れた頭脳と洞察力を持ちながらも、人間嫌いでUFOオタクの竜胆の言動に振り回される雛子。しかし帰り際、彼から奇妙な助言をされて…。『9S』『0能者ミナト』の著者による、書き下ろしエンターテイメント小説。

最初は「40代女子がこのネタでラストまで読めるだろうか?」という若干の不安もありましたが、後半に行くにしたがって面白く読むことが出来ました。
UFOにもからくりはあるということで。
ただ、がむしゃらにUFOを信じるのではなく、
そこに理論をしっかりと考える竜胆くんがかわいく思えました。

私は女子なのでここら辺は人生素通りですが、
男性諸君のみなさんは宇宙人とかUFOとか興味あったのかなー。
昭和の時代は「木曜スペシャル」的な番組で矢追純一さんの番組とかが一世を風靡してました。

いま、そういう番組全くなくなったねー。
昔なんて1~2か月に1回くらいやってたのに・・・
よくそんなネタあったな・・・(遠い目)

この本に関してはやみくもに信じたい。でも、ちゃんと調べる的な竜胆くんに、そんな雑誌編集者になった雛子@もちろんそんなものは信じない。のコンビがいい感じでした。

ラストはなんでか清々しかったくらい。
楽しく読みました(^∀^)

「かがやく月の宮」 宇月原晴明



かがやく月の宮 宇月原清明

かの有名な竹から産まれたという逸話も、五人の公達の尋常ならざる貢物も、すべて竹取翁の仕掛けた罠だったーー? 翁の術中にはまった帝は禁裏を抜け出し、竹取館へ向かう。愛しのかぐや姫と邂逅を果たした帝は、しかし、病に伏してしまった。天照大御神の末裔は一体、何を見たのか。姫が昇天する夜、月が真実を照らし出す。

これはーうーん。
おそらく紫式部であろう人が、この竹取物語を読んだ感想を思いながら、
「さて自分も・・・」と源氏物語を書くというスタイルらしいが。

その「竹取物語」というのがまたねぇ、「日本最古の物語」とか「日本最古のSF」とか言われてるけれど、子供のころに絵本的なものを読んだわけですね。
しかし、大人になる過程で「宇宙皇子」とか「QED」とか読むと「元の話なんだったっけ??」となる始末で(笑)

これ、もう少し「かぐや姫」という物語の土台がわかれば楽しめたかもしれませんが、ちょっと私には難しかったかも。
逆に、作中の人物がこれから書くであろう源氏物語のほうが詳しいのだ(*´ω`)

そういう意味では私には少し難しい本でありました。

「ジウ 新世界秩序」 誉田哲也



ジウ 新世界秩序 誉田哲也

新宿東口で街頭演説中の総理大臣を標的としたテロが発生。大混乱の中、伊崎基子らSAT隊員が総理の身柄を確保し、警察上層部は安堵する。だがそれは、さらなる悪夢の始まりに過ぎなかった。“新世界秩序”を唱えるミヤジと象徴の如く佇むジウ。彼らの狙いは何なのか?そして美咲と基子はー!?シリーズ完結篇。

後半一気読み。

基子と美咲が行動を一緒にしだしてからは読む手が止まらなくなるよね。
水と油のような2人だしね。

ジウはここで終わりかー。
終章でなんか泣けた。
ジウの心の叫びっていうか、こうして考えるとジウも気の毒な子ではあるんだけどね。
美咲は相変わらず、撃たれても殴られても結構強いみたいで・・・
ただ、パンプス履くなよ。スニーカーにしとけよ。と思ったけど。

次は「国境事変」に行きます。
この本も再読になるのですが、東警部補がチョイと出てただけだったような・・
ただ、面白かった記憶があるので楽しみです。

「逃亡刑事」 中山七里



逃亡刑事 中山七里

殺人事件の濡れ衣を着せられた警部・高頭冴子。自分の無実を証明できる目撃者の少年を連れて逃げ続ける彼女に、逆転の目はあるのか!?どんでん返しの帝王が贈る、息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。

面白かったんだけど、「中山作品である」ということを思うと普通。
中山さんが作家じゃなかったらモロ手を挙げて「面白かった」って言うだろうな。
と、思ったとき、どんだけこの作家さんに期待してるんだと思ったけど(笑)

刑事による刑事殺しを目撃した少年を連れて逃げるっていうタイトル通りの話なんだけど、冴子刑事が強いんですね。
名前からして強そうだ。
強い女性刑事って好きなので読んでて気持ちよかったです。
「強い」といってもいろいろな「強さ」がありますが、
この人の場合は「腕っぷしが強い」です。

使えるものはヤクザでも使い、とにかく逃げる。
一緒に逃げる猛が結構いい味だしてます。
施設暮らしだからこそのものの考え方にはなるほどなと思ったり。

ただ中山作品としては普通だったので、別にどんでん返しという返しがあるわけでもなく、予想通りのまま終わってしまったなー。

「怪盗インビジブル」 行成薫



怪盗インビジブル 行成薫

とある地方の公立中学校、通称「北中」では、生徒たちの持ち物の紛失が相次ぎ、現場には決まってネコが描かれた黄色い付箋が残されていた。「あいつに盗まれたんじゃないの?」まことしやかに噂される犯人の名前。それは、古くから伝わる学校の七不思議のひとつー人が“一番大事にしているもの”を盗んでいくという怪盗インビジブルだった。一方その裏側で、標的にされた生徒たちや教師には、それぞれ思いがけない変化が訪れてー。黄色い付箋にご用心!新感覚“青春×クライム”ミステリー!

ちょっと期待外れ。
前に読んだこの人の作品が結構予想外の面白さだったので期待してしまったのねー。
ちょっと残念でありました。

とりあえず読んだ後に何も残らなかった。

怪盗というと痛快というイメージがありますが
これはそういう話ではないんだよね。

中学生でスマホ持つ持たないは現実にある話で・・・
こういうの読むと、私、昭和の人間でよかったと
しみじみ思います(^^;)

ただ、持った方が優位な気持ちになるのではなく、
持たないほうが卑屈になる。
こういうのはめっちゃわかるっ!

あと、それこそ「万引き家族」の話もありましたが、
現実はそんなもんだ。
気の毒だが、「盗んだ」という事実って結構他の人にも
記憶に残るんだよね。

そのスーパーの店長がかなりイヤな奴と思っても
やっぱり盗むってダメってことです。

いんぽーと

ほとんどの方にとっては結構どうでもいいことと思いますが(^^;)

わたし、こう見えても(?)結構ブログ歴は長く、
昔はNTTでやってるBroachってところでやってました。
 ※BroachとFC2と並行してやってました。
Broach閉鎖につき、Broachおすすめのgooを使ってたのですが、
SNS全盛の世の中、あまり自分のことを書くことは得策ではない
という気持ちが以前からありまして。

私がBroach使ってた時は、まだそういうのがなくて
結構ゆるゆるだったので、好き放題書いてたのですが、
いかんせん、残る(笑)
残したいものもあるんだけど、残したくないものもあって。
そういうときはツイッターとか便利に使ってるんだけど。

うーん。
うーん。

と、考え、やっぱり不要であると思い、gooの「藍色倶楽部」を消すことにしました。
というか、消しました。

残したい記事のみ当ブログに入れました。
お出かけ記事と腹切った記事と、DVDの昔の映画の記事です。

お出かけ記事、さっき自分で見たけど・・・
ゆるいなぁー。
自分の姿かたちとか出してるし。
うーん。
と、ちょっと悩んだけどこのまま載せてます。

インポートに次ぐ、インポートで絵文字もコメントも何がなんだかわかりませんが(笑)、本当に懐かしくて消せないなぁと思います。

ほぼ自分のために残してます。
こういうの見るとちゃんとお出かけしたら残さないとなと思うんですが、写真取り込むの面倒で(^-^;)

「ジウ 警視庁特殊急襲部隊」 誉田哲也



ジウ 警視庁特殊襲部隊 誉田哲也

連続児童誘拐事件の黒幕・ジウを威信にかけて追う警視庁。実行犯の取り調べを続ける東警部補と門倉巡査は、“新世界秩序”という巨大な闇の存在に気づき、更なる事件の予兆に戦慄する。一方、特進を果たした伊崎巡査部長は特殊急襲部隊を離れ、所轄に異動したが、そこにも不気味な影が迫っていた。

再読その2です。

基子が上野署に飛ばされた意味がいまいちわからないんだけどなぁ。
週刊誌に実名&写真入りで載るっていうのは普通では考えられないことだから、大きい力が働いているってことはわかるし、まぁそれも次を読むとわかるのかな。

そして門倉美咲のメンタルの強さも誉めるに値するような・・・
前作であちこち切られまくって傷だらけだと思うんだけど。
普通に働いてます。

SROの沙織を思い出してそう思うのであります。

そして今回は宮地登場の巻。
確か、次の3でも宮地色かなり強かった気がしたような・・・

どっちにしろ楽しみです。
ついでに東の役職がどう変わっていくか、チェックしよっと。
とりあえず今は警部補・・・ですね。

2月に読んだ本のまとめ

2月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:5004
ナイス数:586

骨を弔う骨を弔う感想
宇佐美まこと云々がなければ100%満足だったんだけどなー。せめて違う名前にしてくれ(T_T)時間が経たないと解決しないことがあったり、なかったり。豊と豊の父に関してはそう思いました。正一もか。彼も時間かかったけど、自分なりに立ちあがったか。
読了日:02月01日 著者:宇佐美 まこと


いつかの人質いつかの人質感想
えーー。なんかやり切れない。ひたすら愛子が可哀想で・・。そして犯人は自分が大切に思う人以外にはこんなにも残虐になれるのかと。なんか、面白く読んだんだけど、犯人サイドの身勝手さに悶々。
読了日:02月02日 著者:芦沢 央


新・二都物語新・二都物語感想
これぞエンタメといった感じの1冊。関東大震災と阪神大震災を両方とも経験した人っていたかもしれないんだー。この本を読むまでは全く違う時代の話と思ってました。個人的には水町さんの方が好きではあるが、結婚するなら征木さんの方だな。うむ。
読了日:02月06日 著者:芦辺 拓


極悪専用極悪専用感想
タイトルと表紙の割には軽かった。「ダイナー」に似てると書いている人がいらして「なるほどっ!」と納得です。ラストに近づくと拓馬より白旗の身を案じてしまう私でした。飴ちゃん渡す老婆が一番怖いww
読了日:02月08日 著者:大沢 在昌


一つ屋根の下の探偵たち一つ屋根の下の探偵たち感想
正直やっと読んだ的な・・・(汗)なんでだろう。人物に興味が持てないからかなぁー。上っ面というか・・何というか・・・。事件の方に関しては犯人もヤルよなぁーという・・・大変な労働だったのではないかと(^^;)バカミスといえばバカミス。
読了日:02月12日 著者:森川 智喜


悪徳の輪舞曲悪徳の輪舞曲感想
プロローグが丁寧に書かれていたので、まぁ多少予測はできた内容でした。それにしても裁判モノは面白い。御子柴・・・揺れてる?
読了日:02月14日 著者:中山 七里


可視(み)える (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)可視(み)える (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)感想
これがシリーズ1作目だったのかー。逆行している気がするけれど、それでも面白く読みました。が!!!3人目の殺害方法で読みながら体の一部がとても気持ち悪くなりました。痛いっていうか、グロはかなり強め。しかし、面白かったです。
読了日:02月15日 著者:吉田恭教


天然石ねこまち堂は坂の上 (メディアワークス文庫)天然石ねこまち堂は坂の上 (メディアワークス文庫)感想
あっさりとした話だった。なんだろう。石を触るとその人の心の中が見える・・・ってことでいいのかなー。鈴の不思議な力を活かしきる前に本が終わった感じ。
読了日:02月16日 著者:水沢 あきと


泥濘 疫病神シリーズ泥濘 疫病神シリーズ感想
この本、帯ダメでしょー!! 帯のシーンほぼ終わりかけじゃないのっ!!!なんなのー!!! 疫病神シリーズというと桑原人気が目立ちますが、私はどんな目にあってもお金への執着が消えない二宮が好きです。
読了日:02月18日 著者:黒川 博行


そして、バトンは渡されたそして、バトンは渡された感想
表紙がこのデザインじゃなかったらここまで注目されたかな?とは思う。結果的に手元に入り読むことになりまして、ほっこりいい話ではありましたけど(早瀬に一抹の不安は残るが)。優子にとってはいいお姉さん的梨花だったけど、男性陣からすればけっこう悪女だなぁー。
読了日:02月19日 著者:瀬尾まいこ


歌舞伎町ゲノム歌舞伎町ゲノム感想
新メンバー加入。やっぱりセブンは7人じゃないとダメなのかー。しかし・・・新メンバー・・・めっちゃ適材適所なんだけど。そういえば杏奈と陣内の関係はこうだった。なんか・・・毎回このシリーズ読むたびにジウから一気読みしたくなるんだよねー。
読了日:02月20日 著者:誉田 哲也


帝都探偵大戦 (創元クライム・クラブ)帝都探偵大戦 (創元クライム・クラブ)感想
極端な話、小林探偵しか知らない(;´Д`) 私の永遠のヒーロー小林少年(〃ω〃) 探偵が入れ替わりすぎて事件が続いているのか違う事件なのか戸惑いました。さかのぼると銭形平次まで探偵になるのか・・・
読了日:02月22日 著者:芦辺 拓


鉄道リドル: いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ (小学館文庫キャラブン!)鉄道リドル: いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ (小学館文庫キャラブン!)感想
本当に鉄オタという設定が無駄で・・・鉄オタの設定活かせばよかったのにー。と思ったのですが、ちょうど読んだときに「いすみ鉄道」がテレビでやってましてちょっと得した気持ちはありました。
読了日:02月23日 著者:佐藤 青南


ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)感想
歌舞伎町セブンの世界観をもう一度知るためにジウから再読。やっぱり面白い。っていうか、東主任はなんなんだ・・・役立たずなのか・・・?女子が目立つシリーズですが美咲と基子を足して二で割ったような人が刑事向きではないかと思う。2人とも極端すぎる。
読了日:02月26日 著者:誉田 哲也

読書メーター


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

14冊(・∀・)
2日に1冊(〃ω〃)(〃ω〃)

多分、3月は再読月間になると思います。
手元に誉田哲也のジウシリーズがどーーーーーーんっ!と鎮座してまして、2月に「極悪専用」を読んだら妙に「DINER」が読みたくなったし、あれもこれも・・・と頭の中は欲張ってます。

仕事も忙しいんだけど、基本残業はしないんで、空いている時間は読書にあてまくろう。
と、新たに誓いました(〃ω〃)

「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」 誉田哲也



ジウ 警視庁特殊犯捜査係 誉田哲也

都内の住宅地で人質篭城事件が発生した。所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうがー!?篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、その背後で蠢動する巨大な事件とは?ハイスピード、未會有のスケールで描く新・警察小説。

歌舞伎町セブンの世界観をもう一度学びなおすために(?)再読。
8年ぶりー。

8年も経つと忘れることもあるよね。
でも、案外これは覚えてた。
歌舞伎町セブンの世界観を思い出したい私としては、
伊崎基子と東主任の因縁はよ。
と思うのですが、この本ではまだなかった。

美咲・・・どう考えても特殊犯向きではないような気がするんだけどなぁー。
元交通課みたいだけど、交通課とか少年課とかー。
子供相手のほうが美咲の適性からすると向いているような・・・

今回は耳きられたり、胸切られたり、いいとこなかった美咲でしたが
次はいいところあるのか。
過激な描写もあるんだけど、それでも面白いと思うので途中からは
読むスピードが上がります(*‘ω‘ *)
このままジウ一気読みします。

モーグル見に行きました。

日曜日、田沢湖スキー場にモーグルのワールドカップを見に行きました。
なんだかんだで5年目です。

毎年見に行ってます(〃ω〃)
生で見るモーグルってものすごいんです。
特に男子(〃ω〃)

キングズベリーとってもカッコいいんです(〃ノωノ)


モーグル

写真は女子です(第二エアー)
キングズベリーも画像めっちゃ粗いけど1枚撮れました。
生で見たいからねー。
写真とか撮ってる場合ではないんだー。

ダンナも「毎年来て、毎年優勝して(去年は違ったけど)、いったい何歳になったんだ」と、言ってて、そういえば何歳になった?と思って帰宅して調べたら26歳!
き・・・キングズベリー・・・にじゅうろくさいになったのか!?
26歳で相変わらず勝ち続けトップに君臨してるってすごいなぁー。

この日は午前中スキーしまして(現在筋肉痛中)、午後からモーグルの決勝を見て、近くの温泉に入り、帰宅という毎年のコースだったのですが、温泉にて「キングズベリーが」「キングズベリーが」という会話があったようだ。男湯で。
去年はこんな会話が女湯でありました。

田沢湖の温泉で交わされるモーグルの世界チャンピョンの名前。
日本選手も強くなってきたけどねー。

強くなってきたんだけど、いつまでも強いキングズベリーを見続けたいという
まぁ・・・ただのファンでありました。