igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘」 藤木稟



バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘 藤木稟

フランスの小村の教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられる。山の洞穴の聖母像を礼拝している最中、舌のない鐘が鳴り全盲の少女の目が見えるようになったというのだ。奇跡調査官の平賀とロベルトは早速現地へと赴く。この一帯はかつて「ジェヴォーダンの獣」と呼ばれる怪物が出没したとの伝説が残る地。さらに少女は3年前、森で大ガラスの魔物に出会ったことで視力を奪われたというがー!?天才神父コンビの事件簿、第14弾!

今回はきちんと平賀とロベルトが活躍してました。
やっぱりバチカンものはこうじゃないとねー。
登場人物も余計なの(?)は登場せず、しっかりメインの2人とシン博士が
奇跡について調べる。
あぁー王道だ。

平賀とシン博士のやり取りはコントにしか思えず、
このやり取りを真剣にやっているこの2人に親近感を覚えます(笑)

そして、行き詰ったときには料理を作るロベルト。
相変わらず上手で美味しそうです。
ダイエット中のわが身には辛い(笑)

そして今回もまた奇跡ではなく、一体いつになったら「奇跡」が起きるのか。
今回のこれでも、解明しちゃうって・・・本当は奇跡とか望んでないんじゃない??
ってくらい徹底した捜査です。

5月に読んだ本のまとめ

5月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:7012
ナイス数:901

ヒトごろしヒトごろし感想
とても面白かったです。沖田をサイコパスにしたのは目から鱗で「なるほどなぁー」と感心しました。そうかも。っていうかそうに違いない。土方さんと山南の会話や土方さんと勝の会話が物凄く面白く実際にありそうなイメージ湧きます。新選組好きなのでとても嬉しかった。ただそれだけに最後の涼がらみのアレはいかがなものか。最後にして普通の三文小説になってしまった感じがして残念。
読了日:05月02日 著者:京極 夏彦


サイタ×サイタ EXPLOSIVE (講談社文庫)サイタ×サイタ EXPLOSIVE (講談社文庫)感想
ややこしい依頼人である。なんか謎が謎のまま終わったんだけど、小川さん布団ぐるぐるの強烈さ!ノベルスでも読んでたけど布団ぐるぐるはここだったか!と。そういう意味では真壁君の方が危機管理しっかりしてます。
読了日:05月04日 著者:森 博嗣


継続捜査ゼミ (講談社ノベルス)継続捜査ゼミ (講談社ノベルス)感想
「隠蔽捜査」以外の今野作品はハズレに当たる確率が多い私としては、この本はどうだろう??とこわごわ読みましたが、気持ち微妙。なんか・・・警察・・・かなしくない!? 大学内での事件云々の解決はよかったのですが・・・実際のほうが・・・なんというか・・・ねぇ。
読了日:05月06日 著者:今野 敏


第五番 無痛Ⅱ (幻冬舎文庫)第五番 無痛Ⅱ (幻冬舎文庫)感想
毎回書きますが、この小説を医師が書いていることに恐怖を覚えます(T_T)今回も分厚くて、で、為頼先生・・・なぜモテるんだろう。不思議でならない。ずっとモヤモヤした気持ちのまま読了。病院は伏魔殿だ(T_T)
読了日:05月08日 著者:久坂部 羊


銀河鉄道の父銀河鉄道の父感想
直木賞~(*'ω'*) しかし・・・賢治はダメ息子だと思う。父のあふれんばかりの愛情をうざく感じるのは分からないでもないけれど、それにしても金にもだらしなく、夢は大きく、自分の才能を過信し、・・・あぁーーこんな人だったのかと(笑)
読了日:05月10日 著者:門井 慶喜


にらみにらみ感想
長岡さんの短編集結構好きです。何というか、ちょっと救いのない感じとか、気持ちモヤモヤ感が残るように仕向けて行くのが好きです。最初の話の「クスリ」は「777」ってことでいいのかな??めんどくさーーい(笑)
読了日:05月13日 著者:長岡 弘樹


眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)感想
「真犯人」については大体予想できましたが、アナグラムは気づかず(^^;) 「眼球堂」とあるので絶対何かある!きっと屋敷がぐるぐる回るんだ!!と思ったら思い切り違ったw この終わり方でシリーズになるとは~!?
読了日:05月14日 著者:周木 律


仮面の君に告ぐ仮面の君に告ぐ感想
ラストの唐突さに驚きました。ってことは最初のあの行動と矛盾しない??もし、本当にそうだったらあんなことやこんなことは当然しないわけで・・・それを思うと「えーーー???」なんなのー。まぁただでは終わらんだろうと思ったけど、このラストはあんまりだ。
読了日:05月16日 著者:横関 大


チュベローズで待ってる AGE32チュベローズで待ってる AGE32感想
正直「失速したなー」と思った。っていうか、光太が守りに入ったんだよね。会社で安定した地位にいて部下もできて、だから「22」の時の攻撃性がないというか。10年経っても美津子のことをあんなに思っているとは正直考えにくく、そしてチュベローズがほとんど登場しない(遠い目)。でも作家加藤シゲアキは大好きです。
読了日:05月17日 著者:加藤 シゲアキ


ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)感想
253ページで八田さんの中の人が誰かわかった。ということは亡くなった妻というのはあの方で・・・。でもそれは中の人の妻なのか八田さんという外の人の妻なのかで悩む。 でも、こんなに長生きしてみんな幸せなのかなー。あまり幸せには思えないけどな。次回でGシリーズ終了だけど・・・赤柳の正体とかそういうのはきっと解明されないんだろうなぁー(遠い目)Wシリーズも読んだほういいですか??
読了日:05月19日 著者:森 博嗣


女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)感想
一応経理やっているので、仕訳とかからくりみたいなのは分かる話も多かった。株とかそっちはわからないけどねー。薄い本なのであっという間かなと思ったんだけど、意外に内容がぎっしりでした。
読了日:05月19日 著者:山田 真哉


囲碁殺人事件 (講談社文庫)囲碁殺人事件 (講談社文庫)感想
他の読メさん同様「涙香迷宮」を先に買い→シリーズものと気づき→さすがに読めないだろー→シリーズ最初から→現在。これって誰が主役??穏やかなる事件解決は芦辺さんの森江シリーズを思い出します。そして結構昔の話(^^;)
読了日:05月21日 著者:竹本 健治


覆面作家覆面作家感想
久しぶりに・・・本当に久しぶりに大沢さんの本を読みました。ガッチガチのハードボイルド作家というイメージだったので今回は自分をモデルとした(?)作家を主人公として少し非日常な出来事。「覆面作家」とか「イパネマの娘」とか縁を感じる話が好き。
読了日:05月23日 著者:大沢 在昌


五十坂家の百年 (中公文庫)五十坂家の百年 (中公文庫)感想
ラストのインパクトが弱かったなー。なんかとてもレトロで表紙は蘭子と蝶子なのかなー。本を読んでいる限りでは瑠理子っぽく見えるんだけど。蘭子蝶子は母親そっくりだって言うし。最後の解決・・実はもっとすんごいことを想像していたのでこの程度だったのかとちょっと残念。
読了日:05月25日 著者:斉木 香津


おらおらでひとりいぐもおらおらでひとりいぐも感想
物凄い強烈なまでの孤独感。孤独で孤独で気が狂いそうになります。私はこんな思いしたくないし夫にもこんな思いさせたくない。しかし誰にでも起こり得ること。私は東北人なのですらすらと読みましたが東北以外の人は大丈夫だったのだろうかと気になりました。
読了日:05月26日 著者:若竹千佐子


浄天眼謎とき異聞録 ~双子真珠と麗人の髪飾り~ (マイナビ出版ファン文庫)浄天眼謎とき異聞録 ~双子真珠と麗人の髪飾り~ (マイナビ出版ファン文庫)感想
気を張らず読むことが出来ました。前作まで主役を張っていた燕石と由之介があまり活躍してないのでサイドストーリー的な? 光太郎そんなにモテてたのか。知らなかった。
読了日:05月28日 著者:一色 美雨季


屋上の道化たち屋上の道化たち感想
これを「本格」のくくりに入れていいのだろうか??今回も例のごとく忘れかけてた頃に御手洗登場で、解決場面にて石岡くんが「えー!」「えー?」と連発してましたが、全く私も同じで「えー!」「えー?」と心の中で叫びながら突っ込んでました。でも、話としては面白かった。「トム・クルーズ」のその後が気になりますが。
読了日:05月29日 著者:島田 荘司


バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘 (角川ホラー文庫)感想
久々に平賀とロベルトが活躍したような・・・。そして平賀とシン博士のやりとりはコントにしか見えないのですが・・・(笑) そして本当の「奇跡」に出会うのはいつなのでしょう。今回もまさかの展開でした。
読了日:05月31日 著者:藤木 稟

読書メーター


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

6月になったー。

バチカン~読んでたのに記事がUPできなかったのはひとえに月末でバタバタだったからです。
今日はまじめに(?)出勤前に自宅で打ち込みしてます(爆)

さて、5月。18冊。
これはやっぱり連休が多いとあまり読めないのと、田植えがあってグッタリしてたのとかな。
かりんトウさんから本を借りましたので、表紙が華やかなのが多いです。
物騒な本ばかり読んでいるので少し癒されます。

さて、今日から6月(・∀・)
またいろいろな本を読んでいきたいと思います♪

「屋上の道化たち」 島田荘司



屋上の道化たち 島田荘司

まったく自殺する気がないのに、その銀行ビルの屋上に上がった男女は次々と飛びおりて、死んでしまう。いったい、なぜ?
「屋上の呪い」をめぐる、あまりにも不可思議な謎を解き明かせるのは、名探偵・御手洗潔しかいない!
「読者への挑戦」も組み込まれた、御手洗潔シリーズ50作目にあたる書き下ろし傑作長編! 強烈な謎と鮮烈な解決! 本格ミステリーの醍醐味、ここにあり!


今回も物語に熱中し、忘れかけてた頃に御手洗登場。
「あ!御手洗シリーズだった」
本当に、物語も後半になるまで登場しない主役がどこにいるのか。

ものすごく面白くて、どうして屋上から飛び降りるんだろう?
「本格」だからきっとしっかりと解決があるはずだ!「本格だし!」
と、思うじゃないですか。

実際の解決編になり、御手洗の相棒の石岡君が「えー!」「えー!」と
御手洗の発言のたびに「えー!」を連発するのですが、
全くその通りで。

これは「えー!?」以外なにものでもない。

っていうか、んなバカな・・・

という・・・いや・・・イメージは浮かぶのですが、
そんなことが起こる確率はいずこ?
そんな0.00000・・・%の確率なのに、本格って・・・

あまりにも奇天烈な結果に少し遠いところを見てしまいました。
でも、話は面白かったなぁー。
トム・クルーズ似の彼のその後が気になりますが。

「浄天眼謎とき異聞録 ~双子真珠と麗人の髪飾り~」 一色美雨季



浄天眼謎とき異聞録 一色美雨季

時は明治。浅草の人気芝居小屋「大北座」では男装の女優・橋本玉緒の舞台が大当たり。一方、裏浅草には生神を自称する祈祷師が現れる。祈祷師の顔は、玉緒に瓜二つで…!?「大北座」の摂取り息子・由之助と、“浄天眼”という魔訶不思議な力をもつ戯作者・魚目亭燕石、その友人で二人を引き合わせた相良警部補が、怪しくも美しい謎ときに挑む。百花繚乱のレトロ浪漫ミステリー。

【目次】(「BOOK」データベースより)
初耳と周知の事実/黒マントの中/虎と蛇と待宵草/麗人の髪飾り/びるばくしゃの筆


気を張らずに読める1冊です。
前作を読んでからそれほど間が空いていないので登場人物の相関図も
かろうじて覚えてました(笑)

相変わらずブルドーザーみたいな翠子ですが、その中でも栄吉に対する愛情
が見えてて愉快。
相良も今回活躍してましたが、何というか・・・モテてたのか。
そこは気づかなかった。
まぁ今回の表紙の左の人が相良なんだろうなー。

燕石と夫婦になった千代ですが、あぁこの2人は元々こうだったんだなと
「よかったね」感がしみじみと湧きました(〃ω〃)

「おらおらでひとりいぐも」 若竹千佐子



おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子

74歳、ひとり暮らしの桃子さん。夫に死なれ、子どもとは疎遠。新たな「老いの境地」を描いた感動作!圧倒的自由!賑やかな孤独!63歳・史上最年長受賞、渾身のデビュー作!第54回文藝賞受賞作。

芥川賞~(〃∇〃)

・・・はいいのですが、タイトルからして前向きな本かと思ってました。
もう、ものすごい孤独。
孤独で孤独で気が狂いそうになります。

結婚はしたけど、夫に先立たれ、息子&娘は地元にいなく、
ずっと脳内独り言状態で、一日誰とも会話せず、ネズミの気配すら
ありがたいと思う生活。

淡々と書いているとはいえ、そこからくるすざましいほどの孤独。

自分はこんな思いしたくないし、夫にもこういう思いさせたくないと
思ってしまうくらいキツかったー。
そこそこ住宅街なはずなのに、近所の人が誰も登場しなかったのは
なんでだろう?とも思ったけど。
どこかに会話する人いないのか!?

全編東北弁(というか岩手?)なので、隣の県に生息している私は
すらすらと読みましたが、ここまで方言きついと南東北ですら
意味分からないんじゃないかなと思いました。
「コールテンのズボン」とかね。
まぁ方言ではないですが、今だと「コーデュロイ」っていうかなー。
うちの旦那は「コールテン」と言いますが(笑)

「五十坂家の百年」 斉木香津



五十坂家の百年 斉木香津

その朝、双子の老姉妹が手に手をとり、崖から飛んだ。疎遠だった子らが葬儀に集い、やがて武家屋敷の床下に隠された四体の遺骨を見つけ出す。これは誰?いつからここに?金貸し一族の淫靡で切ない歴史と、“乙女”のゆがんだ欲望を描き出した、背徳のミステリー。

初めましての作家さん。
面白かったけど、意外と時間かかったなー。

えーーーっとですね、何というか感想に困る。
歪んでるよね。確かに。

この一家が変といえば変で、ダントツに瑠理子がイカレているんだけどね。
当時の世相からしても考えられないような気はするんだけど。
瑠理子の策略(?)にハマって、公一郎と結婚することにになった
瑠理子の同級生の弥生は気の毒ではあります。
病気の舅とぼけた姑。
家事を何ひとつやらない小姑=瑠理子。

うーーーん。無理。

そんな中でいろいろと壊れていくんだよね。

物凄く盛り込んでいたので解決編にはガッカリしました。
なんかとても物足りない。
最初にここまで不気味な雰囲気だと解決編で
どーーーーーーーーーーんっ!と盛ってくるのかと
思ったのですが、そんなことはなく
「え??そうなんだ」と少し寂しい気持ちになりました(笑)

「覆面作家」 大沢在昌



覆面作家 大沢在昌

覆面作家」性別や年齢など一切秘密という正体不明の作家。デビューしてまもなく文学賞の候補になる実力の持ち主の覆面作家が、「私」のファンだというー。表題作他「幽霊」「村」「大金」など含む珠玉の8編を収録。

【目次】(「BOOK」データベースより)
幽霊/カモ/確認/村/イパネマの娘/大金/覆面作家/不適切な排除


表題作の「覆面作家」はアミの会(仮)で読んでたらしい。
しかも去年の12月・・・最近だー。
あまり記憶にないなぁー。

ガッチガチのハードボイルド作家というイメージがありまして、
何冊かは読んだことあるんだけど、1冊丸々大沢さんの本を久々に読みました。
少し作風変わった?

自分をモデルとした主人公?
作家の日常やらなにやらがありつつ、非日常の事件や不思議な話があって
読んでて面白かった。
表題作の「覆面作家」と「イパネマの娘」のような縁を感じる話が好きです。
っていうか、イパネマの娘。
「私」バカだよなぁー。
なんだろうなぁー。
変なプライド持ってるなー。
違うんだよ。
あぁーー。
と、一人で思ってました(笑)

多少緩い感じが読みやすく、短編ということもあり、気楽に数日に分けて読みました。

「囲碁殺人事件」 竹本健治



囲碁殺人事件 竹本健治

山梨で行われた囲碁タイトル戦・第七期棋幽戦第二局二日目、“碁の鬼”槇野九段が、近くの滝で首無し屍体で発見された。IQ208の天才少年棋士・牧場智久と大脳生理学者・須堂信一郎は事件に挑むが、犯人の魔の手は牧場少年にも襲いかかる。ゲーム三部作第一弾開幕!文庫特典:短編「チェス殺人事件」収録。

先日「涙香迷宮」を買って、シリーズもの(しかも4作目!!)と気づき、
どうしようかと途方に暮れかけたけど、最初から読むかと開き直りの
1作目です。

設定はかなり昔。
というか、話そのものが40年前くらいの作品らしいです。
だから作品内に書かれている囲碁のルールも変わってるんだってー。
私は囲碁も将棋も出来ないから変わってても分からないんだけど。

そしてこれは・・誰が主役??
IQ208とかいう生意気な子供が主役かと思わせておいて
探偵役は違う人です。
この人の穏やかなる性格はかなり好きで、芦辺作品の森江探偵を
思わせる解決方法です。(要するにかなり地味)

一緒に掲載されていた「チェス殺人事件」に関しては
何がなんだかさっぱり・・・これでいいの??

囲碁もだけど、全体的になんか雑というか、イメージが湧きづらかったです。
なので、ミステリー1位を取りました、「涙香迷宮」をそれはそれは
楽しみにしているのですが・・・どうだろう。
個人的に笑ったのは読書メーターを見ていると、おんなじような人が沢山いたことです。

「涙香迷宮を買ったが、シリーズものと知り、囲碁~を読んでみた」

みんな一緒ー(笑)

「女子大生会計士の事件簿 ベンチャーの王子様」 山田真哉



女子大生会計士の事件簿 山田真哉

あなたのキャリアや資産の命運はーすべて“会計”が握っている!キュートな女子大生会計士・藤原萌実と入所一年目の新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件。粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺などバラエティ豊かな謎を解くうち、会計の仕組み、会社の仕組み、そして経済の仕組みがみるみる分かる!単行本未収録の短編二本を追加収録したデラックス版として、かつてない超実用的ビジネス・ミステリ待望の文庫化第一弾!さらにとにかく便利な「やさしい会計用語集」付き。

【目次】(「BOOK」データベースより)
北アルプス絵はがき事件ー簿外入金・架空出金の話/株と法律と恋愛相談事件ー債務保証・商法の話/桜の頃、サクラ工場、さくら吹雪事件ー未収入金・未払金の話/かぐや姫を追いかけて事件ー固定資産の話/美味しいたこ焼き事件ー売掛金の話/死那葉草の草原事件ー土地の評価の話/ベンチャーの王子様事件ーSPC(特別目的会社)の話/女子大生会計士の事件後


元々ビジネス書で出版しようか小説にしようかと悩んでいたくらいの本だったらしく、中身も結構ビジネスっぽい。
まぁビジネス書、ほぼ読んだことないから分からないんだけど。

仕事が経理なので結構そういう視点で見ると面白いです。
脱税節税の勉強になります(*'ω'*)

世の中ではとにかく税務署にお金を払いたくない会社が沢山ありますし。
まぁ日本の社会がそういうシステムとはいえ、いろいろあるんでしょうねー。
絶対バレるのにね。

薄い本なのであっという間に読み終わるかなーと思ってましたが
内容が結構身近だというのもあり、結構じっくりと読んでしまい
意外に時間がかかりました。

でも、勉強にもなるし節税対策に使えるものは使いたいと思います。

「ψの悲劇」 森博嗣



ψの悲劇 森博嗣

遺書ともとれる手紙を残し、八田洋久博士が失踪した。大学教授だった彼は、引退後も自宅で研究を続けていた。
失踪から一年、博士と縁のある者たちが八田家へ集い、島田文子と名乗る女性が、実験室にあったコンピュータから
ψの悲劇」と題された奇妙な小説を発見する。そしてその夜、死が屋敷を訪れた。失われた輪を繋ぐ、Gシリーズ後期三部作、第二幕!


発売されたというのを知り、いてもたってもいられず購入。
その後、「買った本」としてブログにあげる間もなく到着した日(昨日)に読了。

1080円があっという間に消費してしまった感www

前作死んだはずの島田文子がまた登場。
見た目は20~30代ってことで、「あれ?前回の『χの悲劇』より前の話?」と
思ったら違うんですってー。
それよりも後の話。

もうね、人間なんて外側とか入れ物はなんでもいいみたい。
要するに中身。意識とでもいうべきかな。

物凄い未来の話のはずなのに、スーパーマーケットとか登場するし、
おもちゃ屋でプロペラ売っているし、そこら辺はチグハグです。

こうしてどんどんと「四季 冬」の世界に入っていくんだろうなー。

次回でGシリーズ完結ですが、皆々様が気にしている赤柳の正体。
Vシリーズの人であるはずの赤柳さん・・・
私の予想ですが、森さんはそこ、かすりもしない気がする(^^;;)
この流れでいってねぇ。
そこ説明してくれるかなぁー。怪しい・・・(笑)

あとは壮大なネタバレにて書きますね。
発売したばかりだからまだ堂々と書きづらいです(^^;)



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