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2012.09.18 (Tue)

「蚊トンボ白鬚の冒険」 藤原伊織



蚊トンボ白鬚の冒険 藤原伊織

羽音と不思議な声がすべての始まりだった…。陸上競技への夢を断念し、水道職人となった若者・達夫の頭の中に、ある日奇妙な生物が侵入してくる。その名も蚊トンボ・シラヒゲ。超人的能力を得た達夫は、アパートの隣人・黒木を理不尽な暴力から救う。しかし、それは恐るべき闇社会との対決を意味していた。(BOOKデータベースより)

図書館から借りた本も読みつくし、積読本もなく、自分の本棚を見て手に取った1冊(というか上下巻だから2冊)
元々「読書専用ブログ」を立ち上げたのは「お気に入り本の再読」が目的だったんです。
しかし、大量にある未読本の誘惑には勝てず、ようやく再読ができました。

藤原作品にしては珍しく、第一回目の再読です(^^)

大雑把な内容と、ラストは分かっていたのですが、途中の展開はすっかり抜けていたのでガッツリ一気読みしました。

でも、蚊トンボが人間さまの頭の中に入ってしまうってユニークすぎる展開が驚きで。
解説見たら「ハードボイルド・ファンタジー」だそうで(爆)
どういうジャンルだ( ̄ω ̄*)

上下巻モノですが、実はたった3日の出来事。
濃いな。有意義だな。すごい展開だな。
藤原さんの作品に登場するやくざってどうしてみんなどの人もインテリというか頭がいいというか、旧石器時代のやくざさんじゃないんでしょうね(^^)
やくざさんなのに、「いい人だ・・・」とつくづく思います。
テロパラの浅井さんにしてもね~。

達夫くんにしてみたら完璧巻き込まれ型の展開。
ラストもね~。なんか・・・(´・ω・`)しょぼーんとしてしまいます。
こうして読んでみるとなぜか黒木に腹が立つ(笑)
あーー腹が立つったら立つ!(笑)

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