igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「ファミリーポートレイト」 桜庭一樹



ファミリーポートレイト 桜庭一樹

あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。呪いのように。親子、だもの。ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。『赤朽葉家の伝説』『私の男』-集大成となる家族の肖像(BOOKデータベースより)

とてもとても桜庭さんの小説だと思いました。
特に第一部。母マコと娘コマコの逃避行。
どこか現実味がなく、夢の中の話のよう。
あ~桜庭さんの世界だ。
そう思いました。

最初は「もともと口が利けない子」だと思っていたのですが、ただ喋らない子だったみたい。
そっか。
そういう子だったのか。コマコ・・・

母マコがやりきれない気持ちの時に、娘コマコの体に煙草の火を押し付けたり殴ったり。
そういう虐待もありながら、時に見せる母親の表情。
娘というのは、母に絶対服従なのだ。
そうなのだ。

第二部のコマコ1人で生きていく姿。
正直コマコにここまでの社交性があるとは意外な感じがしました。
ラストは桜庭さんらしからぬ(?)さわやかな終わり方。
てっきり、破滅で終わるかと思っていただけに意外で驚きました。

それにしても長かった(TωT)
「私の男」が父と娘の物語だったから、
対になる物語なのかなと思いましたが・・・

こういう親子関係はちと苦手(^^;)



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あ、こ、こーゆーのは苦手でした...また来ますε=┏(; ̄▽ ̄)┛
[ 2012/07/13 22:49 ] [ 編集 ]
>mizzoさん。
きゃ~。教官っ!!
に・・・逃げないでっ!!(爆)

追いかけなくては!!(笑)
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛
[ 2012/07/14 09:06 ] [ 編集 ]
私も今週この本を読んだところでした。
igaigaさんの感想を探そうと思っていたらジャストでこの記事が!

意外なくらいラストがさわやかでしたね。

学校の先生が好きです。

[ 2012/07/16 21:35 ] [ 編集 ]
>みわさん さん。
ラストが案外爽やかで(笑)
そこに違和感も感じるくらいですが、
先生というと真田先生でしたっけ。
コマコとは折り合いがつかないかと思いましたが、先生の粘り勝ちでしょうか?(^^)
結構社会性のあるコマコに驚きました(^^)
[ 2012/07/17 09:36 ] [ 編集 ]
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