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2012.05.23 (Wed)

「アミダサマ」 沼田まほかる



アミダサマ 沼田まほかる

幼な児の名はミハル。廃棄された冷蔵庫から生れた物言わぬ美貌の子。ミハルが寺に引き取られてから集落はじわじわと変わってゆく。そして猫の死。そして母の死。アミダサマ!ミハルは無心で阿弥陀仏に何かを念じているようだった。冥界へ旅立つ者たちをその手で引き止めるために。痛切なその叫びは冷蔵庫の扉を開けた男にもしっかりと届いていた…。(BOOKデータベースより)

薄気味悪かった~(;´Д`)

死にゆく猫の不気味さを描かせたら強烈ね。

悠人とミハルの関係性がいまひとつ不明。
祖父が死にそうだっていうのに、ミハルに救いを求めるっていうのが理解できず。
理解できないっていうか・・・
不思議。

そして律子の存在は更に不思議。

悠人のどこがいいの?(。・ω・。)

こういう生き方しかできない女性というのもいると思いますが、私自身こういう生き方をしないタイプなので律子の生き方には賛同できないのね~。
娼婦なら娼婦でいいんだけど、流されやすすぎ~。

明らかにクマが乗り移っている千賀子が不気味でしたが、
ミハル父に対応するあたりの魔性的な態度はちょっと小気味よかったかも。
終始不気味な感じな上、ラストが消化不良なものだから、読み終わった後もなんっかモヤモヤしてます。

結局「あれはなんだったんだ?」という「あれ」が多すぎてどこから考えていいのか迷う1冊になりました。

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08:46  |  沼田まほかる  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

微妙に気味が悪い本でした。
そして最後の終わり方は「ん??」と思うことも…。
気味悪くするならもっともっと!!と思っってしまったのは私だけ?
消化不良気味です。
ちえぞう。 |  2012年07月02日(月) 20:50 |  URL |  【コメント編集】

●>ちえぞう。さん。

気持ち悪かったですよね~(;´Д`)
でも、「もっとよ!もっと!!」というちえぞう。さんの気持ちも分かります。
妙に中途半端・・・だからリアルを感じるのでしょうか?
薄気味悪かったです(^^;)
次読むまで少し時間を空けたい作家さんです(笑)
igaiga |  2012年07月03日(火) 08:46 |  URL |  【コメント編集】

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アミダサマ 沼田まほかる幼な児の名はミハル。廃棄された冷蔵庫から生れた物言わぬ美貌の子。ミハルが寺に引き取られてから集落はじわじわと変わってゆく。そして猫の死。そして母の死。アミダサマ!ミハルは無心で阿弥陀仏に何かを念じているようだった。冥界へ旅立つ者...
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