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2012.05.07 (Mon)

「刑事のまなざし」 薬丸岳



刑事のまなざし 薬丸岳

『オムライス』…内縁の夫が焼け死んだ台所の流しの「オムライスの皿」、『黒い履歴』…クレーンゲームのぬいぐるみ「ももちゃん」、『ハートレス』…ホームレスに夏目が振舞った手料理「ひっつみ」、『傷痕』…自傷行為を重ねる女子高生が遭っていた「痴漢被害」、『プライド』…ボクシングジムでの「スパーリング」真剣勝負、『休日』…尾行した中学生がコンビニ前でかけた「公衆電話」、『刑事のまなざし』…夏目の愛娘を十年前に襲った「通り魔事件」、過去と闘う男だから見抜ける真実がある。薬丸岳だからこそ書けるミステリーがある。(BOOKデータベースより)

【目次】
オムライス/黒い履歴/ハートレス/傷痕/プライド/休日/刑事のまなざし


この、何って言うか、隙の全くない夏目刑事を見ていると

「加賀恭一郎か!?」>東野圭吾さんのキャラ

といいたくなるのです(・ω・)
転職組だったり、温厚な雰囲気を持ちつつ、何気なく容疑者に近づき、そして落とす。

んーーー。加賀恭一郎みたいだ(--;)>加賀嫌い

しかし、加賀刑事と夏目刑事の違うところは夏目刑事には家族がいるということです。
それがね、また辛いところなのですが。
最後の「刑事のまなざし」は夏目がある意味主役なのです。
そこにたどり着くまでの物語が妙に加賀刑事っぽくて
「夏目刑事イヤーーー(TдT)」と思いながら読んでしまいました。スミマセン。

だからこその「刑事のまなざし」なんだけど、これはね~、その事件が実は「無差別」ではなかったと知った夏目刑事のことを考えるとやりきれない。
そしてあの夫婦もやりきれない。

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06:38  |  薬丸岳  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

『ハードラック』は佳作でしたよ。ところで先の『くちびるに歌を』の感想についてひと言。
 『・・この歳になっても・・・というより、この歳になったからこそ(?)温かい友情に涙もろくなってくる。あぁ・・・歳なのかしら?(爆)いやだ。こんな感想(笑)』
・・最高のポップです!
nao |  2012年05月07日(月) 07:52 |  URL |  【コメント編集】

●>naoさん。

むふふ。
売れないと思う(笑)
「イヤだ。こんな感想」では(^-^;)
でも、内容としては普通ですよね。
合唱部が合唱コンクールに出る話ですから。

そしてやっぱり薬丸作品だなと思いました。
どうしても犯罪の被害者と加害者が登場するんですね~。他の作品まだ読んでないのがありますが(それこそハードラック)、どうなるのか気になります。
igaiga |  2012年05月07日(月) 08:45 |  URL |  【コメント編集】

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