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2011.10.26 (Wed)

「殺人鬼フジコの衝動」  真梨幸子


  
殺人鬼フジコの衝動  真梨幸子 

一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する…。(BOOKデータベースより)


これは・・・強烈だったな~。

なんっていうか、何もかもが強烈で・・・生き方やら考え方やら・・・
とっくに壊れていたんだろうけれど、
「わたしは母親とは違う」と思いながらも、叔母から「あなたのお母さんもそうだった」みたいな言葉がじわりじわりと締め付ける。
「わたしは母親のようにはならない!」と、思いつつも母親と同じような人生を辿る。

それにしてもこの本、小説スタイルを取っているので「あとがき」がむちゃくちゃ強烈
殺人鬼フジコよりも驚きがあるというか・・・
「えーーー!!!」と思ったけれど、あとがきのラストの囲みを読んで「あーーーー・。゚(゚´Д`゚)゚。・」と。

最初は我慢できない感情から人を殺していたフジコだけど、だんだんとお金のために殺人を犯すようになる。
後味はかなり悪いけれど、読み終わった後、すこしぼーーっとしちゃうってことはそれほど本の中にのめりこんでしまったってことですかしら??

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07:57  |  真梨幸子  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

絶対に読む~~~(^o^)
抜け出したい人生があって、頑張っても頑張っても浮きあがってこれない?…みたいな感じかな?
もうこの泥沼っぽい感じはすごく好き!

あとがき??が気になる!
ハードカバーより文庫の方がいいのかしら~?
ちえぞう。 |  2011年10月26日(水) 21:02 |  URL |  【コメント編集】

●>ちえぞう。さん。

小説形式なので「はしがき」と「あとがき」があります。
その「あとがき」の強烈なことっ!!
ぜひぜひ読んでくださいませ。
フジコ本当に強烈ですから(^^;)
ちえぞう。さん好きそう。と思った1冊です。
igaiga |  2011年10月27日(木) 08:34 |  URL |  【コメント編集】

待ってました!(笑)

igaigaさんの感想によると、なにやら最後まで気を抜かないで読んだ方がいいみたいですね。

うぅぅ~早く読みたい~。未読本がどんどん溜まっていくばかり。
でも、読みたい本がたくさんあるって、ものすごく幸せなことですよね~♪
ポンタ |  2011年10月27日(木) 20:49 |  URL |  【コメント編集】

●>ポンタさん。

小説スタイルなので「あとがき」があるのですが・・・
その「あとがき」がかなーーーーり強烈で(笑)
本編をさらに過激にしたような・・・
そしてあとがきの最後には・・・うぅ・・・(TдT)
ぜひぜひっ!
あたしは積読本がなくなると安らぎを感じますが・・・次から次へと買ったり借りたりするのでいつまで経っても安らぎは訪れません(爆)
igaiga |  2011年10月28日(金) 08:48 |  URL |  【コメント編集】

●読みましたよ!

最近読みました~!
ラストが衝撃でした!!

表紙と題名が気になって購入しましたが、
当たりな本で良かったです☆
おサルのダンス |  2011年10月30日(日) 10:52 |  URL |  【コメント編集】

●>おサルのダンスさん。

これは当たりでしたね。
なんつー本だと思いながら読みましたが、
強烈~!!!
いい作家さんに出会えました(´∀`)

ちょっと騙されたんだけど、おサルのダンスさんは騙されませんでした??
あらら。最初の「わたし」はあなただったのね。と。
igaiga |  2011年10月31日(月) 10:14 |  URL |  【コメント編集】

物語の最後、事件の裏側でほくそ笑んでいるであろう、その不気味さの存在に焦点・・効果的。
nao |  2011年12月23日(金) 18:29 |  URL |  【コメント編集】

●>naoさん。

歌いながらでしたっけ?>フジコ
ラストはあの人ほくそ笑んでいるんでしょうね。
小説スタイルということであとがきがなかなか強烈でした。
表紙とタイトルと帯だけで購入した初めての作家さんでしたが面白く読みました(゜∀゜)
igaiga |  2011年12月24日(土) 15:38 |  URL |  【コメント編集】

●読みました。

さっき図書館へ行って返却してきたところです。
いや~、強烈でしたね~。
何と言うか、生きて行くのがこんなに辛い人がいるんだな~とか普通の親に育てられて事に感謝しなくていはいけないな~とかしみじみ思っちゃう本でした。

あとがき読んで「ええ~、そう来るか~?」ってこれまた強烈!
すっかり騙されました。
何の前置きもなくいきなり覆されたって感じで。

でも面白くて一気に読めました。
なお |  2012年07月15日(日) 17:23 |  URL |  【コメント編集】

●>なおさん。

「あとがき」が強烈でしたよね(^^;)
いったいどんだけ強いんだ。彼女たちは。
そう思いました。
強烈でしたね~。
途中までは普通の(?)殺人鬼の物語かと思って読んでいたのですが、あとがきを読んでいろいろと吹っ飛びました(笑)
igaiga |  2012年07月16日(月) 07:48 |  URL |  【コメント編集】

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