igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「QED 伊勢の曙光」 高田崇史



QED 伊勢の曙光 高田崇史

伊勢神宮に秘められた驚愕の真実!
歴史ミステリーの金字塔 堂々完結!!

秘宝の鮑真珠『海(あま)の雫』を携えて三重県から上京していた神職が、不審な墜落死を遂げた。桑原崇は親友・小松崎良平から事件解決への協力を頼まれ、棚旗奈々とともに伊勢へと向かう。二人が伊勢神宮の真実に迫る一方で、東京では新たな被害者が。さらには崇と奈々までもが命の危険に晒されてしまう! 事件の背後に拡がる歴史の闇は、日本史上最大の神秘を解き明かす鍵となるのか!?(内容紹介)


キャラ萌えすること十余年・・・

とうとうQED完結しましたっ!(TдT)

のっけから「沙織結婚!」ということになり、今までの沙織の立ち位置にしっかりと禮子が収まったという・・・(笑)
どういう人選だ。と思ったけれどそういう意味では人手不足(?)の心配がないQEDメンバーです。

オールキャラ総出演で、西田くんまで出てきたな~。
毒草師キャラの彼ですが、ちょっとしか出てないのに誠に悲壮感漂います。
あたしは西田くんが大好きなのでちょっと嬉しかったですが(^^)
来年、毒草師の3冊目が出るみたいなので楽しみです。

で、QED

今回、現実の殺人事件、タタルさん解決してないよね(^^;)
今回はテーマが膨大なうえ、ラストということもあり、本の厚さを見て「このくらいで大丈夫なのか?」と逆に心配になったけれど、そういう意味でも現実の事件は何がなにやら分からないまま終わった(爆)
割と今までも現実の事件に関してのタタルさんというか、高田さんの興味は低い(と思う)

で、伊勢。
伊勢神宮は行った事がないので、狛犬や賽銭箱その他もろもろがないというのは勿論知らない。
ただラストの明治神宮には驚いちゃった。

まぁいろいろとあったこのシリーズですが、裏の歴史ってことで好きなのが「式の密室」と「龍馬暗殺」でした。
これはストンと薀蓄というか、気持ちよく理解しましたね。
こういう歴史を裏側から見る。「あくまでも小説」ということのようですが、かなり調べているしそういう意味では覚えておくことではあると思う。
全部は無理だけど(ノ∀`)
でも、この「QED」を読んで知ったことは絶対自分にとって損はないと思うのです。


13年間よかった。
うーーん。よかった。

ここまでが本編の感想。
キャラ萌え1人騒ぎを読まれる方(いるのか?)は続きを読むからどうぞ。
ネタバレしているのでこれから読まれる予定の方は読まないでね(〃∇〃)


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・・・ということで、ネタバレ萌え萌え祭り(笑)


しっかし・・・

良かった(〃∇〃)

ほんとーーーに

良かった(TдT)


とにかく時間のかかった2人だった。
諏訪で手つなぐまで何年かかったんだっけ?ってくらい長かったような。

「今日は、もうそんな話は止めよう」
「どうして?」
「綺麗な晩だから」

と、言ってしまったタタルさんを見て、奈々どころかあたしすら「どっか悪いんじゃないか?」と思ってしまった。
キャラじゃないセリフ吐くんだもん(^^;)ビックリシタ

そしてラスト、タタルさんの「短い一言」。
奈々の「はい」という返事からプロポーズの類と考えてよいでしょうね。
一言だから一般的なあの言葉でしょうか?


諏訪で言っていた「死にかけたことがある」は結局のところ「自殺未遂」だったようですが、その謎は謎のままでした。


前作の出雲で大人(?)になったタタルさんが何故に1人で出雲に来たのか・・・
奈々の存在隠していたのは!?
と、前作でファンを悶々とさせた「flumen~出雲大遷宮」の熊の結婚相手。
今回の伊勢にて熊の結婚相手判明。

キーワードは息子の大地くんってことで・・・

なんか変だと思ったんだよね~。
なんで3年ぶりに会ったタタルさんと熊なのに、熊よりも熊の息子(大地くん)に話を聞けるのか。
なるほど・・・
しかし子持ち未亡人と結婚した熊ってだけで、なんとなく年上を想像してしまいましたが、
この出雲大遷宮で熊もタタルも40歳(くらい)?
子が5歳なら年上とは限らないよね。

ってことで、タタルと小松崎の関係・・・
これは傑作だ(笑)

今回は「カル・デ・サック」へタタルと奈々が行くシーンが2回あった。
そうなんだよね。
あたしもこの本を読んで「なんって美味しそうにお酒を飲む2人なんだろう」と思った。
萌えたのはここかもしれない( ̄∇ ̄*)
あたしが記憶にあるのは「ワン・フォー・ワン」だったかな。
簡単に作れるけれど、バーテンの腕がわかるというカクテル。
これが一番記憶にあります。
本当にカクテル1つ1つ、地酒1つ1つで2人の辿った思い出があるな~。

薀蓄に負けそうになったことも何回もあるけれど、それでも楽しめた17冊でした。
関連記事
「QED百人一首の呪」の曼荼羅図は美しかった・・「六歌仙の暗号」へ向かいます。
[ 2011/10/10 07:50 ] [ 編集 ]
>naoさん。
すでにお気づきでしょうが・・・
現実の事件はあまり深く考えなくてもいいと思います(笑)
「何故現実の事件をわざわざ書くのか?」と首をひねること2~3回では済まず・・
しかも高田さん自身「よく言われる」とのことでした(^^;)
ただ、このキャラが好きなんですよね。
そしてキャラ好きで読んでいるとたまにビックリする事実(なのか連想なのか?)に出会えるので好きなシリーズでした。
またどこかで会えるでしょう。
毒草師シリーズが続くのならば~。

百人一首。あたし出来るのですが、同じような言葉とか多かったですもんね。そういう風になるのでしょう。多分。
昔の人って結構そういうの信じてたんですよね。
特に平安時代は。
[ 2011/10/10 16:29 ] [ 編集 ]
うわ~!
とうとうラストなんですね~!
まだ読んでいない私でも感慨深い・・・。

私も今まで読んだ中で一番好きなのは『式の密室』でした。ストンと納得できましたよね、あれは。

う~ん!仕事が一段落したら萌え萌えしながら読みたいです(笑)
[ 2011/10/10 19:10 ] [ 編集 ]
>おサルのダンスさん。
ね~。式の密室。
これ・・・自分にも思うところがあるからでしょうね(^-^;)
「おっと身につまされる」と思った記憶が・・・
未読の3冊って諏訪・出雲・伊勢??
だとしたら素敵な組み合わせですっ!
あの奥手2人の距離が縮まる・・・のか?(笑)
楽しんでください~。
[ 2011/10/11 08:40 ] [ 編集 ]
早いですね
私も昨日読んだばかりですが、まだレビューは当分書けそうにありません。
ところで、これ完結編だったんですか。それなら、もう一度味わって読もう(笑)
[ 2011/10/11 19:41 ] [ 編集 ]
>風竜胆さん
もう、気持ちが高ぶっているうちにっ!!
と、セコセコ書いてます(´∀`)
これでシリーズ最終巻なんですよ~。
あの2人の関係も読んで終わらせるの勿体無くて、手元に置いて萌えポイントをリピしてます(馬鹿)
でも、ハッピーで終わって何よりですが、いろいろな謎はまだ残っているような・・・?
[ 2011/10/12 08:22 ] [ 編集 ]
『竜馬暗殺』は通説・定説の域を出ていなかった?仕方ないのかも。
『鎌倉』は鎌倉散策が愉しい。この通りの鎌倉巡り、されたのでしょうか?
[ 2011/11/08 11:22 ] [ 編集 ]
>naoさん。
あらら。龍馬のはよく知られていたのですか。
あたしこの証拠物件見たのが初めてだったので
「おぉーーー!!!」
と感動したのですが(笑)
そう考えると龍馬のあの銅像のポーズも納得でございます。
それにしても今月で全部読み終えようとするときっとQEDの世界を嫌いになるのではないかという心配があります(笑)
無理せず読んでください~。
鎌倉ガイドたる「鎌倉の闇」でしたが勿論この通りになんて歩きませんでした!(笑)
当時、夜通し運転したダンナがかなりへばってて鶴岡八幡宮すらロクに見ることができず残念でした。
[ 2011/11/08 14:59 ] [ 編集 ]
奈々は「岡田奈々」、沙織は「南沙織」・・?
QEDの旅「鬼の城」~「河童」までの5作品をいただきました。「プリンセス・トヨトミ」おもしろい!
[ 2011/11/29 23:20 ] [ 編集 ]
>naoさん。
凄い勢いですね~。
沙織→南沙織
奈々→岡田奈々。
なるほど・・・そういえば高田さんもそういう年代かも~。
こういうのを見ると「歴史というのはあくまでも商社の歴史」というわが社のご隠居の話をいつも身に染みて思いますね。

「プリンセストヨトミ」あと4~5ページなんですけどね~。もう少しなのにっ!!(笑)
[ 2011/11/30 14:40 ] [ 編集 ]
「伊勢の曙光」読了です。『式の密室』が印象深い作品・・愉しい2ヶ月間でした。
[ 2011/12/15 15:42 ] [ 編集 ]
>naoさん。
ね。式の密室いいでしょ~。
あれが面白かったです。はい。
自分の中でストーンと納まったパターンだったのです。
「伊勢」のラスト「あとがきらしきもの」の暗号は解読しましたか?(^^)
あれが分かったときはやっぱり嬉しかったです。
しかし、QED2か月で読了とは・・・
途中で頭痛くなりませんでした?(笑)
とにもかくにもお疲れ様でした。
[ 2011/12/16 08:55 ] [ 編集 ]
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