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2011.10.17 (Mon)

「林の中の家 仁木兄妹の事件簿」 仁木悦子



林の中の家 仁木兄妹の事件簿 仁木悦子

シャボテン・マニアの豪邸で留守を預かることになった仁木兄妹。深夜の電話で呼び出された二人は、有名劇作家の自宅で起きた殺人事件に巻き込まれー。緻密に張り巡らされた伏線と鮮やかな推理、マイペースな植物学者の兄と、好奇心旺盛な妹の凸凹コンビが醸しだすユーモラスな雰囲気が、絶妙にブレンドされた傑作長編ミステリ。著者自らが本作を語った「悠久のむかしのはなし」も特別収録し、待望の復刊。(BOOKデータベースより)

仁木兄妹シリーズの3冊目。
今回も昔を取り巻くキーワード多彩。
前回と違って、キで始まる4文字はありませんでしたが、「気狂い」という言葉を発見♪
そのほかにも「国鉄」とか「いこい」(タバコの銘柄)があったけれど、その中でも一番あたしの
お気に入り、昔をあらわすキーワードが・・・

青っぱなを垂らした子ども(笑)

いいな~。昔だな~。
今、そんな鼻垂らした子どもなんていないよね。

いつの間にか砧警部補の心を掴んだ仁木兄貴。
しっかりと警察の状況を掴みつつ、自分の手の内はさらさない。
大人だ・・・
悦子の不満も分かる。
そういう意味ではあたしも女子目線かもしれません。

今回、トリック犯人云々以外で面白かったところ。
近越さんの家の時計が30分進んでいるとのこと。
ばあやがちゃんと毎日30分進めているとのこと。
「30分進んでいるのがわかっても、急がなくてはという気持ちになる」
とかそういう心理の上わざと進めているらしい。

まるで・・・ワタシの妹の車のようだ(笑)
あたしの妹の車も30分進んでます。
ただの無精で直してないんだけど、車の時計を「30分進んでいる」という計算をするらしく逆に「直せない」とのこと。
無精というかなんというか・・・
近越さんと妹の接点が見付かった瞬間であった(笑)

それにしても面白いシリーズ。
あと出てないのかな。
ポプラ文庫じゃなくてもいいんだけど・・・・
この兄妹の活躍をもっと読みたいと思ってます。

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08:40  |  仁木悦子  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

懐かしさが心地よい・・また復刊されないかなぁ・・QEDは東照宮」へ向かいます・・
nao |  2011年10月19日(水) 13:50 |  URL |  【コメント編集】

●>naoさん。

そうですね。ポプラ社ではもう1冊あるようですが仁木兄妹ではなくガッカリ。
っていうよりもこの仁木シリーズも友人よりお借りした本ですけどね(笑)

昭和の懐かしい雰囲気とかありますが、現代でも通じる毒の部分もしっかりありますね。

それはそうと、QED詰め込みすぎて大丈夫ですか?頭がくらくらしてくるんですよ~。
でも、また再読していく予定です(^^)
ちらりほらり。順番めちゃめちゃにしながら。
igaiga |  2011年10月19日(水) 14:23 |  URL |  【コメント編集】

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