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2011.08.23 (Tue)

「ばらばら死体の夜」 桜庭一樹



ばらばら死体の夜 桜庭一樹

2009年、秋。翌年6月から施行の改正貸金業法がもたらすのは、借金からの救済か、破滅かー四十過ぎの翻訳家、吉野解は貧乏学生の頃に下宿していた神保町の古書店「泪亭」の二階で謎の美女、白井沙漠と出会う。裕福な家庭に育った妻とは正反対の魅力に強く惹かれ、粗末な部屋で何度も体を重ねる。しかし、沙漠が解に借金を申し込んだことから「悲劇」の幕があがるー。(BOOKデータベースより)

うぁぉ~!バカな女っ!

嫌な女ですね~。
女目線からしても嫌いなタイプです。
相次ぐ両親の死によってお金が無くなった砂漠。
しかし、お金が無いという事が本当に理解してないようで。
「銀行のキャッシュカードと一緒」
と言いながらせっせとサラ金からお金を借り、有休明けにはどんどん顔が変っていくって・・・。
お金に関して100%無防備なところも気に入りませんでした。

吉野も嫌いです。
いきなり砂漠の部屋に入り込んでって・・・変質者じゃないか(--;)

吉野も砂漠もサラ金から逃げようとしたんだろうけれど~。
んーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
それでも働いて返した吉野はまだ人間だよな~。
砂漠は最初から「楽したい」というスタイルだったからな~。

この作品では感情移入できる人物がいなかった。
敷いていえば、大家・・・・?
大家もかなり曲者だけど、ある程度覚悟も決めているようだし、砂漠に対しても情があるみたいだし。
自分勝手さんばかりが集合した1冊だったかな。


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07:49  |  桜庭一樹  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●あら~

igaigaさんのコメントを見て読んでみたいと思った本はいろいろありましたが、これは読みたくないですね。(苦笑)
お金にだらしない人は大嫌いです。

「図書館で借りた本はどんなに面白くなくても必ず最後まで読んで返却する!」が信条の私はきっと読んでて途中で放り出す事も出来ずにイライラする事でしょう。
なお |  2011年08月23日(火) 11:10 |  URL |  【コメント編集】

●ご利用は計画的に

最後の方、娘の目が追う父親の姿が印象的でした。
nao |  2011年08月23日(火) 11:43 |  URL |  【コメント編集】

●えーー?

>なおさん。

え~!?読まないんですか?あたしとイライラを共有しないのですか?(笑)
今回図書館から5冊借りたのですがこの本が先頭バッターでした(^^;)
だらしなかったですね。ほんと。
是非、イライラをあたしと!!(爆)
igaiga |  2011年08月23日(火) 14:17 |  URL |  【コメント編集】

●♪はっじめての~

>naoさん。

娘は何かを感じてはいたようですけどね~。
50歳過ぎたばかりなのにもう老人のようだったみたいですし。
あとは読んだ人の想像にお任せしますってところでしょうか?(笑)
確かに解の性格の酷さ。ゆがみ。サイアク~。
変質者だし。だから誰にも同調できませんでしたね。今回は(^^;)
igaiga |  2011年08月23日(火) 14:46 |  URL |  【コメント編集】

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