igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「ロマンス」 柳広司



ロマンス 柳広司

ロシア人の血を引く子爵・麻倉清彬は、殺人容疑をかけられた親友・多岐川嘉人に上野のカフェーに呼び出される。それが全ての事件のはじまりだった。華族社会で起きた殺人事件と共産主義活動家の摘発。そして、禁断の恋…。退廃と享楽に彩られた帝都の華族社会で混血の子爵・麻倉清彬が辿りついた衝撃の真実。(BOOKデータベースより)

何って言うか、

最初から最後まで気の毒な人だな~と(TдT)

読んでいて不憫でならなかった。
結構子どもの頃から苦労したと思うのです。はい。
両親はこれでもかってくらい奔放だし、ロシア人の血が4分の1流れているってことで差別受けたり(時代だからね)、ずっと好きだった人と結婚も血を原因に反対され・・などなど。

うーーん。悲惨だ。
でも、華族ってこうなのか?
この人そのものの性格もあるんだろうな~。
全てを受け入れてしまっている性格がよろしくないような気がする。はい。
子どもの頃からの疎外感。
本当に疎外されまくっていたのかと、可哀想でならない。

それで全てを明らかにした後の彼の行動があれか(; ̄Д ̄)
きっとそうしなければ、おかしくなりそうだったのは分かるけれど、
それか!
やりようのない悲しみ、苦しみを癒したのならいいんだけど~。
半年以上もそうしていたというのが・・・かわいそう。

ランキング参加中。押していただけると励みます!
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ     人気ブログランキングへ
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する