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2011.06.18 (Sat)

「少女七竃と七人の可愛そうな大人」 桜庭一樹



少女七竈と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹

わたし、川村七竃十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。-男たちなど滅びてしまえ。吹け、滅びの風。半身を奪われるような別れ、あきらめていた人への想い、痛みをやさしさが包み込む。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」の気鋭、桜庭一樹が描き出す、最高の恋愛小説。(BOOKデータベースより)

七竈と母の会話が好き。
七竈と雪風の会話が好き。
七竈と後輩の会話が好き。

優しい1冊でしたね。

桜庭作品にしてはですが(^^;)

たまに
「む」
とか
「むぅ」
とか出てくると「GOSICK」のヴィクトリカを思い出します。
桜庭さんならではの表記(´∀`)

「もっと美人に生まれたかったよ」

と、昔あたしはよく思ったものだけど美人過ぎるといろいろと大変なんだと七竈を見て思った。
こう何かを諦めたような七竈が可愛くも悲しくて、それでも雪風を守ろうとする態度が好きだな~。
それにしても母はどうしてあそこまで壊れたのか。
母のことはやっぱり好きにはなれないけれど、祖父はよかったね。
いつも夕食は魚なんだ~(´∀`)

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08:53  |  桜庭一樹  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

私この物語好きなんですよねぇ。

七竈が直面している現実と真実が作り出す切なさ。
なんとなくきゅっと心を掴まれたような感覚。

相も変わらず、桜庭さんの作品はハマリます。
くう |  2011年06月19日(日) 00:33 |  URL |  【コメント編集】

●こんばんは!

>七竈と雪風の会話が好き。
これに激しく同意です。
この2人の関係がなんとも危うくて、儚くて、悲しくて好きでしたね。

>優しい1冊でしたね。
こちらにも激しく同意☆
ぽろっとこういうハナシを書いてくれるから
桜庭一樹好いいですよね♪
惺 |  2011年06月19日(日) 00:37 |  URL |  【コメント編集】

>くうさん。

あたしもこの話好きでした~。
なんっていうか、寂しいんだけど達観というか諦めている七竈の静かなる性格。
でも鉄道オタクって・・・(笑)
鉄道と雪風にしか心を許してなかったんだろうなと。
そして似すぎてくる自分達に危機感つのらせていたんだろうなと思うと切ないですね。
igaiga |  2011年06月19日(日) 10:11 |  URL |  【コメント編集】

>惺さん。

いい話でしたね。
寂しくて暖かくて。
旭川という舞台がとても似合う1冊でした。
祖父もいいんですよ。いつも魚料理なんだけど穏やかで、でも静かなる怒りを溜めていたのですよね。
七竈と雪風の関係。
お互いに分かっていながらも決して口に出さずに静かにお互いを守っている関係が好きでした。
こういう話いいですね~(^^)
igaiga |  2011年06月19日(日) 10:14 |  URL |  【コメント編集】

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