2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2011.04.04 (Mon)

「厭魅の如き憑くもの」 三津田信三



厭魅の如き憑くもの 三津田信三

憑き物筋の「黒の家」と「白の家」の対立、「神隠しに遭った」ように消える子供たち、生霊を見て憑かれたと病む少女、厭魅が出たと噂する村人たち、死んだ姉が還って来たと怯える妹、忌み山を侵し恐怖の体験をした少年、得体の知れぬ何かに尾けられる巫女―。そして「僕」が遭遇した、恐るべき怪死を遂げてゆく人々と謎の数々…。奇才が放つ、ミステリーとホラーの禍々しい結晶、ついに昇華。(BOOKデータベースより)

昭和初期の設定ってことで面白かったです。
憑き物、憑き物落としがそれほど違和感なく入ってきました。
京極堂の世界ではないですが、こういうことがあったのでしょう。
ジーンズをはいてきた刀城にたいして「変なズボン」とみんな何故かチェック。
芸が細かいです(笑)

肝心の犯人云々は、「視点」がどうのとラストで語ってましたが、視点がおかしいのはなんとなくおぼろげながら分かったというか気にはなっていたのです。
しかしそこから犯人に結びつくかといえば・・・

誰がわかるか!

と言いたいです(・ω・)ゞ

しかし、このシリーズまだ1冊目でしたがいい感じ(^^)
やや長いけど(笑)

本で読んでいたので「紗霧」も「小霧」も「早霧」も「嵯霧」も全て見分けがつくけれど、これがドラマや映画だったら全員「さぎり」でややこしかったかも。
と、どうでもいい感想ももっちゃいました(・ω・)

ランキング参加してます。最後にぽちっとお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ 人気ブログランキングへ
関連記事
09:00  |  三津田信三  |  トラックバック(2)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●名前の重複は・・・

igaigaさん、こんにちは!

登場人物の名前の重複は、他の作品も共通です(笑)
家の中で呼ぶ時もわかりにくいですよね~。イントネーションが違ったりするんでしょうか?

どの作品も(って、私はまだ3作しか読んでませんが・・・)犯人は予想不可能&トリックがまさしくトリッキーです☆

あまりに長いので、G.W.はこのシリーズ1冊で大丈夫(笑)
おサルのダンス |  2011年04月04日(月) 14:32 |  URL |  【コメント編集】

>おサルのダンスさん。
長いですよね。
あたしもさすがに苦戦しました(汗)
でも、なんか基本というかオーソドックスな展開に安心しつつもラストには「おい!!」と言いたくなったのも事実。

2作目楽しみなんですよ~。
どんなトリックなんだろう?(´∀`)ドキドキ
igaiga |  2011年04月04日(月) 16:14 |  URL |  【コメント編集】

●こんばんわ

これ僕も積んでるんですが、やっぱいい感じのようですね!刀城シリーズは本格スピリッツ溢れる作品のようなので、三津田信三シリーズなんかとはまた違ったテイストがありそうで楽しみ~^^でも他のシリーズにあった怪奇調だけは失わないで欲しいですw
チルネコ |  2011年04月04日(月) 21:51 |  URL |  【コメント編集】

おおぉ♪
この人の本はあのシリーズしか読んだことないのですが
これは面白そうですね(〃∇〃)

ようやく楽○ブックスから大量の本が送られてきました(T△T)
でも1冊だけ行方不明です(T-T)
3巻なので続きが読めずに困ってます、いや困らないくらい本はあるのだけどね(*´艸`*)
かりんトウ |  2011年04月05日(火) 00:17 |  URL |  【コメント編集】

●是非是非~

>チルネコさん。
なんかいいですよ~。それこそ金田一時代なのか読んでいて面白かったです。
ちょっとレトロで憑き物の類もあっさり受け入れられる時代設定もまたビンゴですね~。
2作目はトリックが強烈と聞いております。
早めに読んでビックリしようと考え中(笑)
igaiga |  2011年04月05日(火) 09:40 |  URL |  【コメント編集】

>かりんトウさん。
どんどんと読んでます。
このシリーズ結構長いんですよ(笑)
でもホラーであってホラーじゃない感じが好きです。
興味ありあり。楽しみに読みたいと思います(^^)

ところで1冊行方不明ですか?
それは・・・悲しい(TдT)
でも楽天・・・おっと。から届くことになりましたか。ようやく物流もまともになりましたかしらん?いや、届いてないからまともじゃないですね(^^;)
igaiga |  2011年04月05日(火) 09:42 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://igaiga38.blog9.fc2.com/tb.php/491-5bedb517

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

厭魅の如き憑くもの(三津田信三)

★★★ <内容> 神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。本格ミステリーとホラーの魅?...
2011/04/04(月) 14:24:42 | 点滴はシェイクにしてください。

厭魅の如き憑くもの

 三津田信三によるホラーミステリー、「厭魅の如き憑くもの」(講談社)。怪奇幻想作家・刀城言耶(とうじょう げんや)シリーズの第1作に当たる。  この作品の舞台は、 ...
2011/04/07(木) 07:59:51 | 本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館]

▲PageTop

 | BLOGTOP |