igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「厭魅の如き憑くもの」 三津田信三



厭魅の如き憑くもの 三津田信三

憑き物筋の「黒の家」と「白の家」の対立、「神隠しに遭った」ように消える子供たち、生霊を見て憑かれたと病む少女、厭魅が出たと噂する村人たち、死んだ姉が還って来たと怯える妹、忌み山を侵し恐怖の体験をした少年、得体の知れぬ何かに尾けられる巫女―。そして「僕」が遭遇した、恐るべき怪死を遂げてゆく人々と謎の数々…。奇才が放つ、ミステリーとホラーの禍々しい結晶、ついに昇華。(BOOKデータベースより)

昭和初期の設定ってことで面白かったです。
憑き物、憑き物落としがそれほど違和感なく入ってきました。
京極堂の世界ではないですが、こういうことがあったのでしょう。
ジーンズをはいてきた刀城にたいして「変なズボン」とみんな何故かチェック。
芸が細かいです(笑)

肝心の犯人云々は、「視点」がどうのとラストで語ってましたが、視点がおかしいのはなんとなくおぼろげながら分かったというか気にはなっていたのです。
しかしそこから犯人に結びつくかといえば・・・

誰がわかるか!

と言いたいです(・ω・)ゞ

しかし、このシリーズまだ1冊目でしたがいい感じ(^^)
やや長いけど(笑)

本で読んでいたので「紗霧」も「小霧」も「早霧」も「嵯霧」も全て見分けがつくけれど、これがドラマや映画だったら全員「さぎり」でややこしかったかも。
と、どうでもいい感想ももっちゃいました(・ω・)

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名前の重複は・・・
igaigaさん、こんにちは!

登場人物の名前の重複は、他の作品も共通です(笑)
家の中で呼ぶ時もわかりにくいですよね~。イントネーションが違ったりするんでしょうか?

どの作品も(って、私はまだ3作しか読んでませんが・・・)犯人は予想不可能&トリックがまさしくトリッキーです☆

あまりに長いので、G.W.はこのシリーズ1冊で大丈夫(笑)
[ 2011/04/04 14:32 ] [ 編集 ]
>おサルのダンスさん。
長いですよね。
あたしもさすがに苦戦しました(汗)
でも、なんか基本というかオーソドックスな展開に安心しつつもラストには「おい!!」と言いたくなったのも事実。

2作目楽しみなんですよ~。
どんなトリックなんだろう?(´∀`)ドキドキ
[ 2011/04/04 16:14 ] [ 編集 ]
こんばんわ
これ僕も積んでるんですが、やっぱいい感じのようですね!刀城シリーズは本格スピリッツ溢れる作品のようなので、三津田信三シリーズなんかとはまた違ったテイストがありそうで楽しみ~^^でも他のシリーズにあった怪奇調だけは失わないで欲しいですw
[ 2011/04/04 21:51 ] [ 編集 ]
おおぉ♪
この人の本はあのシリーズしか読んだことないのですが
これは面白そうですね(〃∇〃)

ようやく楽○ブックスから大量の本が送られてきました(T△T)
でも1冊だけ行方不明です(T-T)
3巻なので続きが読めずに困ってます、いや困らないくらい本はあるのだけどね(*´艸`*)
[ 2011/04/05 00:17 ] [ 編集 ]
是非是非~
>チルネコさん。
なんかいいですよ~。それこそ金田一時代なのか読んでいて面白かったです。
ちょっとレトロで憑き物の類もあっさり受け入れられる時代設定もまたビンゴですね~。
2作目はトリックが強烈と聞いております。
早めに読んでビックリしようと考え中(笑)
[ 2011/04/05 09:40 ] [ 編集 ]
>かりんトウさん。
どんどんと読んでます。
このシリーズ結構長いんですよ(笑)
でもホラーであってホラーじゃない感じが好きです。
興味ありあり。楽しみに読みたいと思います(^^)

ところで1冊行方不明ですか?
それは・・・悲しい(TдT)
でも楽天・・・おっと。から届くことになりましたか。ようやく物流もまともになりましたかしらん?いや、届いてないからまともじゃないですね(^^;)
[ 2011/04/05 09:42 ] [ 編集 ]
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