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2011.03.14 (Mon)

「散り椿」 葉室 麟

散り椿 葉室麟

ちりつばき

チリ椿



11日までやっていた新聞小説です。
時代小説なのです。
剣や陰謀やその他もろもろの謀が出てきますが、基本は恋愛小説でしょうか?

采女(男)と篠(女)が婚約していたが、采女の母親が最悪の母親で「あんな家の娘なんて我が息子にはふさわしくない」などいちゃもんをつけて、婚約を破談させてしまったのです。
怒った篠の父親が「だったら」ということで新兵衛と結婚させたのだけど、新兵衛は生まれ育った場所を篠とともに出て行く。
そして極悪母に反発した采女は生涯独身を貫く。

篠が死に際に「庭の椿が見たい」と言い、「篠はずっと采女のことが好きだったのではないか」という気持ちを引きずりながらも篠亡き後に自分の故郷に帰り、そこから物語りはスタート

篠の妹の里美の家に居候するが頭の硬い里美の息子、藤吾に煙たがれる始末。
しかし剣の腕はかなりのもの。

時代小説だからとりあえず複雑。
複雑ながらも人の気持ちと言うのはいつの時代も同じよ~。
篠の気持ちが回想で書かれた章なんて朝から泣きそうになりました(新聞小説なので)

しかし、采女の母「滋野」。
これは・・・酷い(;´Д`)
新聞小説なのでイラストも出てくるが、本当に極悪人の顔してます。

ラストはまぁそうだろうな。
的ラストでした。
あれ以外のラストはないだろう。
新兵衛にふさわしきラストだったと思います(´∀`)




今回の地震ではいろいろとご心配をおかけしました。
あたしは秋田在住なので、直接の地震の被害というのは殆どなかったのですが、
東北一体が停電となり、その後も電話が繋がりにくい状況だったのでなかなかブログアップが出来ませんでした。

あたしが地震で思ったことなどは日記ブログの方に書いております。
お時間がある方はもしよろしかったらどうぞm(__)m


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