読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。
 「折原臨也と、喝采を」 成田良悟
2021年01月14日 (木) | 編集 |


折原臨也と、喝采を 成田良悟

「俺は、人間を観察する為に最低限の技術と知識さえあればいいさ」折原臨也という男は、名探偵というわけじゃない。寧ろ、その全く逆の存在だ。あいつは自分の目の前で起こった事を、躊躇い無く受け入れる。目と鼻の先で実の家族が撃ち殺されようが、臨也はその殺人犯に対して笑顔で語りかける。-『今、どんな気分だい?』ってな。だから、折原臨也は倫理的に褒められるような行動はしないし、論理的な推理もしない。目の前で起こった事を淡々と受け入れて、さも『全部自分の予想通りだ』って面をする。折原臨也は名探偵じゃない。どこまでも強気なピエロで、関わった奴をみんな沼に引きずり込む疫病神だー。

何かのスピンオフの第二弾。
第一弾は読んだので、多少は人物相関図もわかりました。

今回は「折原臨也の日常」????ってことで、皆さんで野球観戦です。
しかし、そこの球場には死体があって、それを「皆さん」の一人である
ネクのハッキングによってわかり、そこからすったもんだ~。
恩田陸さんの「ドミノ」を思い出させる内容でした。

個人的には臼原の義理の母であるユウキのキャラクターがとても可愛くて。
人を見る目があるので、多少アレなのですが(^^;)
そんな中、臼原を「アユミちゃん!」と呼びなんだかんだでヒトを惹きつける
魅力のある人だなと思いました。
かわいいです。

坐さんは相変わらずカッコよかったですが、ユウキママも別の意味で
カッコいい女性でした。
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