igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「蒲生邸事件」 宮部みゆき



蒲生邸事件 宮部みゆき

予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。(BOOKデータベースより)

実は今回で3回も読んでいるのであらかたストーリーは分かっているのです(笑)
それでも「ねじの回転」を読んでからむしょうにこの「蒲生邸事件」が読みたくなりました。
同じ二・二六事件を2人の女性作家さんはどのように捉えて作品にしているのか。

宮部さんの場合は、二・二六事件が起きた日の実在しない蒲生邸の人々をメインにしているし、恩田さんは二・二六事件実在した首謀者そのものにスポットを浴びせてました。

ってことで宮部さんの方が読みやすかったんですよね(^^;)
現代人ゆえに興味丸出しであちこち探索する孝史にイライラ&やきもきしながら読み進めました。
この話のなかでなくてはならない平田が途中から負傷退場って・・・( ̄ω ̄;;)

あの人もこの人も・・・って感じでしたが(ハッキリ書くとそれがネタバレなので自粛)
いきなり「未来から来ました」といわれても困るだろうなと考えながらもラストの約束がまたいいな~。
ふきはずっとその約束が待ち遠しかっただろうなと(^^)


ランキング参加中です。応援クリックお願いします(* ̄ω ̄*)ゞ

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ   人気ブログランキングへ

関連記事
こんにちは!
もう読み終わったんですね~。

あの約束はちょっといい感じですよね。
素敵なロマンスの香り・・・(←?)

約束つながりで『冷静と情熱のあいだ』を思い出しました(笑)
[ 2011/02/08 17:05 ] [ 編集 ]
友人のお薦め本
なんですよね、これ。

前から「萌えるよ」と言われてて「読まなくては~」とずっと思っていましたが、igaigaさんが取り上げてくださったので図書館に予約を入れてみました。

明日にでも借りてきます。

今読んでる本、早く読みきってしまわないと。
[ 2011/02/08 21:21 ] [ 編集 ]
ありますよね。
何度も読んでしまう本。

私も何冊かあります。

最近、あまり本を読む時間がなかったのですが、
今日久しぶりに読めました(*^_^*)

やっぱり本はいい!
[ 2011/02/08 23:31 ] [ 編集 ]
>おサルのダンスさん。

あたしこの間「忘れ雪」読んだら『冷静と情熱の間』を思い出しました(^^)
○年後に××で会いましょう
という約束・・・

そんな約束がいいですね~。
素敵なロマンス・・・年齢差がありますけどね。
[ 2011/02/09 09:08 ] [ 編集 ]
萌える!?
>なおさん。

も・・・萌えますと言われましたか!?
そのお友達さんの感性が素敵です。
誰に萌えたのか気になって仕方ありません。
なおさん・・・読まれたらまた教えてくださいませ。
あたしも未読本がたくさんあって大変なのに図書館に行きたくて仕方ないです(笑)
[ 2011/02/09 09:15 ] [ 編集 ]
>くうさん。

今年こそは買った本の読み直しをしたいと思ってます。去年もちらほらとは読んだのですが、あれも読み直したい、これも読み直したい・・・でも図書館に行って読んだことのない本を読みたいなどなど・・・
本に関しては貪欲です(笑)
本はいいですよね~(´∀`)
[ 2011/02/09 09:16 ] [ 編集 ]
この本好きです~。
というか、タイムスリップ物に弱いんですv-406
普段ドラマは観ないのですが、『仁~JIN』は、
大好きです。

『タイムトラベラーズ・ワイフ』も、斬新な
感じで面白いですよ。
[ 2011/02/09 21:02 ] [ 編集 ]
>テンタルさん。

この本はいいですよね~。
宮部さんの本の中でも好きです。
ラストが心地よいので(^^)
「タイムトラベラーズ・ワイフ」???
読んだことないです。
是非探さなくては・・・!!!

タイムトラベルもので、最近読んだのは荻原浩さんの「僕たちの戦争」ですね~。
結構面白かったですよ(^^)
[ 2011/02/10 08:58 ] [ 編集 ]
読みました~。
たった今読み終わりましたよ。
けっこう最初の頃は説明ばかりでもたもたしちゃいましたが「蒲生大将が自決ではないかも」って辺りから俄然面白くなってきました。

終章の「孝史」はジーンと来ましたね。
友人本人にはまだ聞いてないけどたぶん『萌えた』と言う部分は、過去にした約束の事だと思います。

『時かけ』も大好きなので、その辺りの切ないすれ違いとか時間の格差が琴線に触れます。

最後にもうちょっと説明が欲しかったのは輝樹さんのこと。
[ 2011/02/24 00:48 ] [ 編集 ]
萌えました?
>なおさん。

結構いいですよね~。
この本。
タイムトラベラーが1人ではないって事がこの本の醍醐味でしょうか?
確かに輝樹さんの説明ないですね~。
1つもないですね。
いきなり画家になってるし(笑)

あの「約束」いいですよね。
願わくば孫ではなく、本人が・・・って思ったのですがその物語も良かったですね(^^)
[ 2011/02/24 08:22 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する