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2011.02.14 (Mon)

「青の炎」 貴志祐介



青の炎 貴志祐介

櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。(BOOKデータベースより)

これは・・・、夢中で読みましたね。
途中で多少のなかだるみはありましたけれど、
堕ちていく姿というのが強烈で・・・

優等生ってあーなんだろうね。
そんな風に思いましたが。

紀子、最初は気に入らなかったんだけど、ラストに近づくにつれて見ていて痛々しくなりました。
そこまで頑張らなくてもいいじゃないかと思ったのですけど。
彼女なりの愛でしたね。
高校生なのに・・・(・ω・)

ラストはあーなるだろうなとは思いました。
優等生が考えそうなことです。
はい。

でも、こういう話は好きですね。
考えて考えて緻密に穴がないようにしっかりと計画を練って実行する。

しかしとんでもないミスがある。
結局は策士策におぼれる?
そんなのを思い出しました。

妙に歯を丁寧に磨くシーンが書かれてましたが、あれがラストへの布石。
あーなるほどね( ̄ω ̄*)

今回のレビュー「あー」ばかり書いてますね(笑)
我ながら妙な感想になりました。
ついでに言えば、秀一の母友子でしたっけ?
なぜに見た目は上手なのに味が酷い料理ってどういう感じなのか?
まぁあたしもあまり人のことは言えないけれど(涙)

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08:50  |  貴志祐介  |  トラックバック(0)  |  コメント(12)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●重なりますね~!

文庫本を買って夢中で読んだ本です(^^)
一気に読んでしまう感じ分かります。

いくら頭が良くても、一生懸命計画を練ってもほころびがあるというところが切なかったです。
高校生なのに・・・。
あと酒好きには「百年の孤独+カラスミ」という無駄な知識が付きました(笑)

この作品は嵐の二宮クン主演で映画化されてます。
蜷川監督なので映像が綺麗ですよ。
タコおにぎり |  2011年02月14日(月) 14:55 |  URL |  【コメント編集】

こんにちは!
あいかわらず寒いですね。
昨日、今日と東京地方では雪が舞ってます。

『青の炎』夢中で読みましたー!
主人公と同じ年頃で読んだので、すごく感情移入したのを覚えています。ラストめちゃ感動しましたもん!(笑)

『青の炎』が良かったので『黒い家』というのも読んだのですが、こちらはなんだか気持悪かったです・・・。
今読んだら違う感想になりそうですね☆
おサルのダンス |  2011年02月14日(月) 16:18 |  URL |  【コメント編集】

●青の炎好きです

こんにちは。

途中からどんどん引き込まれていって、紀子の扱いが上手ですよね。

igaigaさんが書かれている、見た目と違って味の酷い料理や歯磨き。
そんなサブの描写が、私も印象に残っています。

映画も好きなんです。
しかし、父親役を山本寛斎が演じていて、それがとんでもない事になっている(笑)
ごろちゃん |  2011年02月14日(月) 16:41 |  URL |  【コメント編集】

●私も読み終えました。

私も念入りな歯磨きは気になってました。

そして、紀子も途中までは何だかなぁって感じでしたが、
後半は切なくて良かったー!

一気に読みました。面白かったですね♪

私のブログへもコメントありがとうございます。
ちゃっぴ |  2011年02月14日(月) 17:49 |  URL |  【コメント編集】

●同じく酒好きのワタクシ

>タコおにぎりさん。

そうそう。あたしもかなりの酒好きなのですが焼酎もですが、カラスミに心惹かれました。
「高いんだな」と(笑)
二宮くんで映画化されたんですよね~。
全く気づかなかったのですが、似合うかもと思いましたね。
なんか優等生で屈折しているあたりが似合いそうです。
igaiga |  2011年02月14日(月) 18:20 |  URL |  【コメント編集】

●「黒い家」はないですが

>おサルのダンスさん。

あたしは「ガラスのハンマー」は読んだことがあるのです。
でも、殺害方法が独特すぎて(爆)それ以来なかなか縁がなかったのですが、今回「青の炎」特価で買いまして。ムフ♪
ってことで読みましたが良かったですね~。
黒い家はないのですが気持ち悪い・・・?
気になります(´∀`)
igaiga |  2011年02月14日(月) 18:25 |  URL |  【コメント編集】

●迫力アル・・・

>ごろちゃんさん。

曽根=寛斎ですか!?
なんつーキャスティングだ(笑)
でもちょっと気になりますね~。
ちゃんと曽根になれるのでしょうか?
寛斎に見えないのでしょうか????
かなり気になって仕方ありません(笑)
紀子がね~最初は「なんかでしゃばっているな」と思ったのですが、それがラストになるといい味出してますね(^^)
igaiga |  2011年02月14日(月) 18:27 |  URL |  【コメント編集】

●やっぱり裏がある

>ちゃっぴさん。

同時に終わりましたね(^^)
なんかやたらと「歯磨き」が強調されているな~思ってました。
大体そういう時には何かあるんですよね。
「ん??」と思った箇所をよーーーーく考えると解決のヒントになるのでしょうが、この本に関しては無理~。
物理苦手~。理科苦手~(爆)
他の本も読みたくなりました。
第一が「悪の教典」ですけどね~(^^)
igaiga |  2011年02月14日(月) 18:28 |  URL |  【コメント編集】

●貴志祐介作品

この本は私の中の貴志祐介作品ランクではあまり評価は高くないんですよ。

なんかね~、義理の父からの扱いが酷いんで読んでて辛くて……。
理不尽にも腹が立つし、けっきょくラストはああでしょう?
なんか読んでる間、ずっと痛かった覚えがあります。

私の中での貴志祐介作品No.1は『黒い家』だったりします。
これは怖かったですよ~~。

映画も怖かったけど、その後に読んだ原作の方が数段怖かった。
『クリムゾンの迷宮』も捨て難い。

なお |  2011年02月15日(火) 00:13 |  URL |  【コメント編集】

●痛いは痛い(TдT)

>なおさん。

「黒い家」
なおさんオススメですか~。
なんか楽しみ(^^)
これって大竹しのぶで映画か舞台になった作品でしょうか??

ラストに向かうべくはあーでしたね。
だろうなとは思いました。
破滅型というか気の毒でしたけれど、うーーーーーむ。と。若いゆえの破滅型行動だったかな~と。
もう少し歳を重ねたらまた違った形だったのでしょうが(^^)
igaiga |  2011年02月15日(火) 08:23 |  URL |  【コメント編集】

●追記。

残念ながら曽根にはなれません(笑)

山本寛斎が、そのままそこに存在しています!
ごろちゃん |  2011年02月15日(火) 23:04 |  URL |  【コメント編集】

●納得

>ごろちゃんさん。

あ!やっぱり!?(笑)
曽根が暴れまくっているというよりも寛斎が楽しそうに暴れているようなイメージしか浮かびませんもん(^-^;)
igaiga |  2011年02月16日(水) 08:25 |  URL |  【コメント編集】

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