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2011.01.04 (Tue)

「翳りゆく夏」 赤井三尋



翳りゆく夏 赤井三尋

「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに“封印されていた真実”をつきとめる。第49回江戸川乱歩賞受賞作。


この本はごろちゃんさんのブログにて紹介されてました。

いいですね~(´∀`)
基本的に「乱歩賞」と聞くと間違いはないなと安心してしまいます。

誘拐犯の娘が東西新聞へ入社が内定した。
その矢先にその記事が週刊誌に載ることになった。
その記事が載ったことで、娘である比呂子は内定を辞退。
かなり優秀な人材であるから、社長をはじめ東西新聞の面々はなんとか入社してもらうべく20年前の誘拐の事件を追うことになった。

ってことで~。
「あーーーやっぱりな」と思ったところもありました。
流れでいくと・・・ね~。
どれを隠し玉で持っていくのかと、キャストの面々を見ると想像できる部分もあります( ̄∇ ̄*)


梶の働きが好きですね。
きっとかなり仕事は出来るんでしょうね。
出来るがゆえに・・・ってところか。
飛ばされたり左遷気味だったりで、すっかり窓際族だったみたいですが、杉野社長の人選に間違いがなかったなと思います。
多少、彼の口があまり堅くないような気はしましたけど・・・

キャラとして好きだったのは、大槻元院長です。
すでに死んでいると聞かされた梶が奥さんに話を聞こうとしたところ、

「期待に添えず申し訳ないが・・・この通り、まだ生きとる」

と、大槻元院長が喋ったセリフ。
いい味だしてました( ̄∇ ̄*)


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17:19  |  その他あ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

お帰りなさい!
今年もよろしくお願いします。

早速の記事、仕事速いですね~。
元院長に視点が行くところ、楽しいなあと思って読んでおりました。

乱歩賞にはずれなしですね。
この堅さが乱歩賞だなあと思ってしまいます。

生真面目さがバリバリと伝わる作品でした(笑)
ごろちゃん |  2011年01月05日(水) 13:05 |  URL |  【コメント編集】

>ごろちゃんさん。

この本かなり気になってましたので図書館でみつけさっそく読みました。
乱歩賞といった桐野さんや藤原伊織さんの本が有名ですよね(^^)
なので「はずれなし」と思ったわけです。
院長のキャラが結構はまりまして・・・
面白かったです(^^)
明日から通常営業になると思います。
気づけばランキングもかなり落ちましたね(^^;)
仕方ないか~と思いましたが、また少しでも上へいけるように頑張ります(^^)
igaiga |  2011年01月05日(水) 21:32 |  URL |  【コメント編集】

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