igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「星の見える家」 新津きよみ



星の見える家 新津きよみ

安曇野で一人暮らしをする佳代子。病気がちの弟のため、家族で引っ越し、ペンションを始めたのだが、体調が回復した弟が東京の高校に進学したことを機に、家族はゆるやかに崩壊していく。一人になった佳代子は、ペンションをやめべーカリーを始めるのだが、そこにはある秘密が……(表題作)。再び生きることを目指す女性の恐怖と感動を描く、オリジナル短編集!

心理サスペンスというだけあって、心理的にぞくっときます。
結構好き。
短編なので印象に残る話と残らない話がありまして。

表題作は最初から最後までイヤーーーーな、陰湿な何かこうくるものがあって、めっちゃ好きでした(笑)
あと、万引きした後に、後輩に誘われドキドキしながら何食わぬ顔をし、でもドキドキして・・・そして・・・っていう話も好きだった。

そうだそうだ。結婚式の引き出物にもらった因縁の伊万里焼のワイングラスをバザーに出したっていうのもいい話だった(笑)
あぁー。この続きが読みたいww

ただ、インパクトの強い話の反面、全く記憶に残ってない話もありましたね。
なんというか、あまりハッピーエンドを求めてないのかもしれない。うん。
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