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2018.06.30 (Sat)

「長く高い壁」 浅田次郎



長く高い壁 浅田次郎

1938年秋。流行探偵作家の小柳逸馬は、従軍作家として北京に派遣されていた。だが、突然の要請で前線へ向かうこととなる。検閲班長の川津中尉と共に、北京から半日がかりで辿り着いた先は、万里の長城、張飛嶺。そこで待っていたのは、第一分隊10名が全員死亡という大事件だった。なぜ、戦場に探偵作家が呼ばれたのか。10名は戦死ではないのか!?分隊内での軋轢、保身のための嘘、軍ならではの論理ー。従軍作家の目を通し、日中戦争の真実と闇が、いま、解き明かされる。「戦争の大義」「軍人にとっての戦争」とは何かを真摯に捉え、胸に迫る人間ドラマ。

浅田次郎初の戦場ミステリーということで期待しまくった結果が・・・

これです( ̄▽ ̄;)

何にしても期待しまくるというのはダメですね。
最後まで乗り切れなかった。

多分、小柳さんが当事者じゃないからだろうなー。
「10人が死んでる。調べてくれ」

こんな感じだから読むほうもデータがないんだよね。
たとえば、この10人死んだときに小柳さんが現場にいるとまた違ったかもしれない。
そうなると小柳さんと読み手ともう少し面白くなったなぁと思うんですけど。

この本を読み終わってちょっと日が経ってからこの文章を打ち込んでいるのですが、すでにどういう理由で死んだのか忘れかけてます(笑)
インパクトの強い話だとなかなか忘れないんですけどね。

ただ、思ってた以上に食料があって驚きました。
冷や飯だっていいじゃない。と思うんだけど、この時代はまだご飯は温かいものが当たり前だったみたいです。すごーい。
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