igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「本所おけら長屋」 畠山健二



本所おけら長屋 畠山健二

本所亀沢町にある「おけら長屋」は騒動の宝庫だ。大家の徳兵衛、米屋奉公人の万造、左官の八五郎、後家女のお染ーひと癖ある住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎ。そんなおけら長屋に、わけあり浪人の島田鉄斎がやってきて…。貧しいくせにお節介、そそっかしいけど情に厚い。そんな庶民が織りなす、江戸落語さながらの笑いと情緒にあふれる連作時代小説。文庫書き下ろし。

【目次】
だいくま/かんおけ/もののふ/くものす/おかぼれ/はこいり/ふんどし


だんだんと長屋に馴染んでくる島田鉄斎がよかった。
馴染む=おせっかいになるっていうか。
あぁー長屋メンバーだなぁーと。

この人たちは間違いなく、人が席を外しているうちにその人のケータイが鳴ったら出る。
一瞬の迷いもなく出る。

そういう人情に篤いっていうかおせっかいっていうか。
まぁ読んでて面白かったですけど。
読み物だからこんなおせっかいが身に沁みます。

どの話も面白かったですが、お静の破壊力には笑いました。
甘やかすに甘やかしたお嬢様を花嫁修業に出したはいいけれど、受け入れ先がおけら長屋。
愛すべきおバカ(笑)
我が家に花嫁修業に来てほしくはないが、読んでる分には面白すぎる。

妹が買った本ですが、何がどうしてこの本を買ったか謎。
妹はメディアや情報に思い切り影響されるタイプなので、何かあったのかなぁー。
あまり期待しないで読みましたが意外に楽しめました。
2巻以降も買ってくれないかなぁー。
多分、無理だろうな。
読んでる最中に私に貸したので(^-^;)
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