極小農園日記 荻原浩野菜も小説も何年やってもわからない。わからないから、面白い。庭先の春夏秋冬、小説の話、旅路にて…熟練作家がおくる滋味豊かな初エッセイ集。
【目次】
1章 極小農園日記Part1“秋冬編”(ジャガイモ小僧の芽生え/根菜はある日突然に ほか)/2章 極狭旅ノート(空白を旅する。/お客さまの中に~ ほか)/3章 極私的日常スケッチ(外国人だから気に食わない!?/二月は鬼っ子 ほか)/4章 極小農園日記Part2“春夏編”(極小農園リニューアルオープンのお知らせ/四月の私は畑で探してください。 ほか)荻原さんのエッセイです。
イラストもご本人。
メインは家庭菜園での野菜作りかな。
でも、家庭菜園レベルでなんでスイカ植えてるんだろう?
そういう不思議はありましたが、
でも、基本的に「あーわかるー」とかいうのはありました。
荻原(おぎわら)だけど萩原(はぎわら)に間違えられる件とか
日常のエッセイもありました。
でも、私は普段は小説を読むほうが圧倒的に多いので、
淡々としたペースの読み物だと途中で飽きてきます(笑)
小説だと、後半になると盛り上がるのでワクワクするのですが、
ここがエッセイとの違いかなぁー。
何日かに分けて読めばよかったのですが、
まぁいつものクセでガッツリ読んでしまったのが間違いのもとでした(^-^;)
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