igaigaの徒然読書ブログ

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「動機、そして沈黙」 西澤保彦



動機、そして沈黙 西澤保彦

時効まで二時間となった猟奇犯罪「平成の切り裂きジャック」事件を、ベテラン刑事が回想する。妻と戯れに推論を重ねるうち、恐ろしい仮説が立ち上がってきて…。表題作ほか、妄執、エロス、フェティシズムに爛れた人間の内面を、精緻なロジックでさらけだす全六作品。

【目次】
ぼくが彼女にしたこと/迷い込んだ死神/未開封/死に損/九のつく歳/動機、そして沈黙


確かに。
いろいろな種類の作品が登場した短編集です。
面白く読みましたが、少し疲れた(笑)

表題作の「動機、そして沈黙」と「迷い込んだ死神」が好きだなー。
両方ともやりきれなさというか、読んだ後の喪失感がハンパないです。
かなり好きかも。
これはいい。
特に表題作は、きちんと解決はしてないんです。
でも、もしかして事実はこうだったんじゃないか・・・って霧島が
回想したのはもしかして真実??
なんて思った日にはぞわーっと来るね。
真実かどうかは別として。

他の話も喪失感とかやりきれない感じが好きだけど、
「九のつく歳」は正直気持ち悪かったです(^^;)
ゴミとかさー。漁って持ち帰られるのって気味悪い。
プライバシーもへったくれもないね。
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