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2017.07.21 (Fri)

「綾香」 黒野伸一




綾香 黒野伸一

刑事の黒木はたった一人の肉親である兄の死に不審な点を見つける。死の数カ月前に兄の前に現れ、そして姿を晦ました女。数々の男たちの死の陰には彼女の気配があった。彼女の名前は綾香―。綾香を知る人間から語られるのはまるで違う女の姿。彼女は天使か、それとも死神か。やっと綾香を追い詰めた黒木が見た本当の彼女とは。死の香りを纏った綾香の不思議な能力が彼女自身をも追い込んでいく。

最初は「白夜行みたいな話かぁー。何をどうしても白夜行にはかなわないでしょー」と思っていたんだけど、途中から話の内容が変わっていって、最後は何というか切ない終わり方になった。

よく「木乃伊取りが木乃伊になる」という言葉があるけれど、黒木刑事がまんまそのタイプ。
ちょっと理解できない。
もう少し警戒しそうなものだけど、何というか・・・綾香の魅力であるといったらそれまでなのか。
普通だったら「作り話?」と言いたくなるような、オカルトというか、深層心理的な話を
そのまーんますんなり受け入れる。
刑事にあるまじき男だな。
とりあえず、疑ってかかれよ。
自分を全うした黒木さんは幸せだったかもしれない。

ただ・・・前半の雰囲気からこの着地になると思わなかった私としては
読み終わってから混乱したままです(+_+)
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