igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「遠い唇」 北村薫



遠い唇 北村薫

コーヒーの香りとともに蘇る、学生時代の思い出とほろ苦い暗号。いまは亡き夫が、俳句と和菓子に隠した想い。同棲中の彼氏の、“いつも通り”ではない行動。-ミステリの巨人が贈る、極上の“謎解き”7篇。

【目次】
遠い唇/しりとり/パトラッシュ/解釈/続・二銭銅貨/ゴースト/ビスケット


表題作の「遠い唇」と「しりとり」が好きー。
この2つは両方とも暗号がテーマで、でも、気づいたところで「分かった!」といえる相手がいない。

短編なんだけど泣かせるよねー。
泣けました。

でも、ほかの読メの感想を読んでると「しりとり」は「和菓子のアンソロジー」に掲載してたらしい。
これほどスパッと忘れることができるとは・・・(;・∀・)
まぁ・・・自分に言い訳するならアンソロジーなのでほかの作家さんよりも
地味だったということだろうな。
北村さんだけの物語になるととてもいい話となります。

「解釈」がちょっと変な設定の話で、まぁタイトルのとおり「解釈」なんだけど、
ちょっとおかしかった(笑)

あとわかりづらい話がありましたが、どうやら「冬のオペラ」という作品のその後の
話だったらしく、「冬のオペラ」を読んでない私には意味不明で当たり前みたい。
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