igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「帰郷」 浅田次郎



帰郷 浅田次郎

二度と戻れぬ、遠きふるさと。戦争によって引き裂かれた、男たちの運命とは。名もなき人々の矜持ある生を描く小説集。

【目次】
歸郷/鉄の沈黙/夜の遊園地/不寝番/金鵄のもとに/無言歌


この本を今日(真珠湾の前日)に読む偶然というか奇跡と言うか必然というか。

真珠湾さえなければこの本に書かれているようなことは起きなかったかもしれない。
「小説」というスタイルだけどほぼほぼ実話になっていると思う。
戦地で人肉を食べたであろう人の話もご隠居から聞いたこともありますし。

戦争が始まるまではみんな普通の生活をしてたわけなんですよね。
でも、戦争が始まって終わってもまともに家に帰ることが出来ない。
故郷に帰っても自分は死んだことになっていたりとか、
戻っても食べるものがなかったり。
傷痍軍人として施しをもらって生きるしかなかったり。

やっぱり戦争はダメだよなぁ。
号泣するほどの中身ではありませんでしたが、
妙にリアルな描写もあって「小説」として読めませんでした。
ノンフィクションとして読みました。
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する