2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2016.11.13 (Sun)

「猿の見る夢」 桐野夏生



猿の見る夢 桐野夏生

薄井正明、59歳。元大手銀行勤務で、出向先ではプチ・エリート生活を謳歌している。近く都内に二世帯住宅を建築予定で、十年来の愛人・美優樹との関係も良好。一方、最近は会長秘書の朝川真奈のことが気になって仕方ない。目下の悩みは社内での生き残りだが、そんな時、会長から社長のセクハラ問題を相談される。どちらにつくか、ここが人生の分かれ道ー。帰宅した薄井を待っていたのは、妻が呼び寄せたという謎の占い師・長峰。この女が指し示すのは栄達の道か、それとも破滅の一歩か…

薄井は59歳。
だんだんと桐野小説の主人公の年齢があがっていく・・・( ̄∇ ̄;)
そのせいか、本当にのめり込めませんでした。

とにかく何よりも身の安全を。
自分にいいように。
愛人も妻も大切。
でも恋人も欲しい。

こんな男のどこがいいんだろう?
と思いながら読みました。

自称占い師の長峰もまた生活感ありありで、
確かにこういう占い師にはまる人もいるので
そこら辺は「信じるも信じないも・・・」という世界かも。

ラストはうーーーむ。
60歳前の男の生き方にしては少し気の毒なところもありました。

セクハラ・パワハラでせパ両リーグという言葉が出てきました。
私は初耳だったんだけど、これって本当に言われてるのかしら?
関連記事
07:46  |  桐野夏生  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://igaiga38.blog9.fc2.com/tb.php/3153-5a496b8e

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |