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2016.11.09 (Wed)

「コンビニ人間」 村田沙耶香



コンビニ人間 村田沙耶香

36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

別にいいじゃない。

というのが私の感想。
世の中にはおせっかいが多すぎる。

恵子と言う人はちょっと独特な感性の持ち主。
公園で鳥が死んでたら「食べよう!おとうさん焼き鳥好きだって言ってたし!」
教室で男子がケンカしてクラスメイトが「だれか止めて!」と言えばスコップで殴って止めるしw
大人になっても基本考えは変わらず。
ただ行動しないことを覚えた。

自分に出来る仕事はコンビニ。
ひとつひとつしっかりとマニュアルが決められて「その通りにする」ということが恵子にとっては一番楽な生き方。

周りからは「結婚も就職もしてない欠陥人間」みたいに思われてるみたいだけど、
私はコンビニでバイトっていっても18年も働いているんだから別にいいじゃないの。
って思うけどなー。

しかし、最近の芥川賞は読み物としても面白くなってきた。
以前、ご隠居(会社の前社長)が文藝春秋を買ってた時は芥川賞受賞作を読んでましたが、
どれもこれも暗くて重くてイライラして・・・だったけど、今回は身近なコンビニが舞台だったから楽しめました。

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