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2016.09.13 (Tue)

「ぼぎわんが、来る」 澤村伊智



ぼぎわんが、来る 澤村伊智

幸せな新婚生活をおくっていた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか…。第22回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

ずっと気になっていたのですがホラーなので遠巻きに眺めてました(笑)
でも、ツイッターでもこの本&次作を読んだという方のツイートが多く、ようやく読みました。

面白かったです。

ホラーなんだけど、私の苦手なスプラッタではなくて、心理的に来る感じ。
心理的に来ると言っても三津田さんのホラーみたいに「もうダメ!」ってくらいでもなく、ある程度のところで寸止めしてくれる感じなホラー。

分かりづらい説明(笑)
「ぼぎわん」から逃げるだけではなく、対抗しようと霊能的な力を持つ人が登場するんだけど、その人間性もいい!
なので読んでても救いがあるというか、ただ怖いだけの話ではなく、先を知りたいと思うので読みだしたら後は一気でした。

よかった。
次作も読む予定です。

これでデビューしたんですよねー。
デビュー作にしては完成度高いかも♪
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