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2016.09.03 (Sat)

「恩讐の鎮魂曲」 中山七里



恩讐の鎮魂曲 中山七里

韓国船が沈没し、251名が亡くなった。その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、御子柴は弁護人に名乗り出る。稲見は本当に殺人を犯したのか?『贖罪の奏鳴曲』シリーズ最新作!!圧倒的迫力のリーガル・サスペンス!

何よりもこのシリーズ続いていたのに驚いちゃった。
前作でまさかの展開だったので正直「この本読んでた?」と思うくらいで。

今回弁護するのは御子柴の恩師。
恩師のために強引ともいえる手法で弁護を引き受けることにする。
なんとしてでも無罪を・・・と思うのだけど、
被告である恩師は「自分は罪を犯したんだから償いたい」と言ってきかない。
弁護人にとっては厄介な依頼人であります。

先日の相模原の事件とか、韓国のなんとか号という船の事件を思い出します。
まぁ韓国のなんとか号はきっと参考にしたけど、その後の相模原は
相模原の方が後よね。
ってことは、相模原のようなことは決して珍しい事ではないのかもしれない。
そうだったら本当に悲しいけど。

いろいろな「関係者」たちが実は事件を引っ掻き回してて飽きることなく読みましたが、
「裁判員制度」が起こした判決って感じがした。
難しいよね。裁判員裁判。
「罪」に対しての裁判なんだけど、法に対して無知な一般人(もちろん自分も含む)が
裁くというのは違和感あるよなーとこの本を読んで思いました。
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