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2016.08.11 (Thu)

「バベル九朔」 万城目学

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バベル九朔 万城目学

作家志望の「夢」を抱き、雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現れ問うてきた…「扉は、どこ?バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦ー心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖にいた。そこで出会った少女から、「鍵」を受け取った俺の前にー雲をも貫く、巨大な塔が現れた。著者初の自伝的?青春エンタメ!

苦手な設定でした。
パラレル系、ファンタジー系。
ようするに自分の中で妄想出来ないパターンです。

読むときはどんな本でもある程度頭で図ができるのだけど、
こういうのになると貧相な脳みそで変換できなくて(笑)

苦労しました。

で、物語の途中で「バベルを持続するのは『無駄』というエネルギーだ」とか
言われるワケですね。
一次選考すら通らない小説を書くこと=無駄
と言われている主人公なのですが、

しかし、この本を読んでいる私の今こそバベルが持続しちゃうのではないの?

なーんて思ったり。
今この時間こそ「無・・・ごほごほ」
まぁ、そんな感じでしたよー。

まぁ万城目さんはホルモーとか喋る鹿など独特な設定が多いんだけど、
今まではかろうじて付いていけたけど、今回はダメだったー。
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