igaigaの徒然読書ブログ

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「海の見える理髪店」 荻原浩



海の見える理髪店 荻原浩

伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。誰の人生にも必ず訪れる、喪失の痛みとその先に灯る小さな光が胸に染みる家族小説集。

【目次】
海の見える理髪店/いつか来た道/遠くから来た手紙/空は今日もスカイ/時のない時計/成人式


わりあいにシリアスで、普段の荻原さん独特な言葉遊びみたいなユニークな展開ではありませんでした。
この中では「成人式」が好きかなー。
自分たちの娘が5年前に交通事故で死んだあと、立ち直れない両親。
ちょうど娘が成人式を迎える年齢になったので、娘の代わりに成人式に出ようとする2人をシリアスかつユーモラスに描かれてました。

他にもいろいろとしんみりする話が多く、ほっこりしたかった私としたら多少物足りないところもありました。
やっぱり「家族」というのは独特なものなのですよねー。
たまに、私の母親がボケたらイヤだなーと思いますが、今のところしっかりしているので助かります。
(父はすでに少し怪しい ^^;)

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