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2016.05.18 (Wed)

「炎の塔」 五十嵐貴久



炎の塔 五十嵐貴久

銀座のランドマーク「ファルコンタワー」。高さ450メートルを誇る日本一の超高層ビルが完成した。オープンの初日、タワーには震災を生き抜いた親子、重病を克服した夫婦、禁断の恋に落ちた教師と女子高生、離婚問題に直面する夫婦など、様々な事情を抱える人たちが訪れていた。そんな彼らに未曾有の大火災が襲いかかった。通称“ギンイチ”銀座第一消防署の若き女性消防士・神谷夏美は猛威をふるう炎の中、死を賭した任務に出動するがー。完璧だったはずの防火設備はなぜ破綻したのか?最上階に取り残された人々の運命は?想像を絶する焔と人間の戦いを描く極上エンターテインメント!

超好み(´∀`)

パニック小説です。
オープン初日にいきなり火災ww

酷い展開で気の毒かと思いますが、自業自得のビルオーナーでございます。

もうありとあらゆるオンパレード。
最初はボヤで消火器で消せる程度だったので、消火器の所在を聞くと
「ありません」
という。なぜなら「このビルは最新設備で最新の材料を使っているので火事は起きないんだ。」
起きるわけがないという。
もうね。意味が分からん。
では目の前の火はなんなんだ。っていう人たちを説得しながら火を消して避難させたいと思う消防士たちですが、ビルのオーナーは「火事?そんなものは起きるはずがない。何かの間違いだ」と聞く耳を持たない。

で、そうしている間にも火はどんどんと・・・っていう感じ。
そして最新設備も実は・・・ってことで途中からはもうページをめくる手が止まらないという感じでした。

とても面白かった。
お気に入りの1冊です。

主人公の夏美にあまり魅力を感じませんでしたが、
悪役が本当にわかりやすい悪役でスッキリしましたね。いろいろ。
ただ、お客さんの中でも素敵な人が沢山いて。
お客さんの中でも明暗分かれてしまった人がいましたが。
ちょっと悲しい気持ちにもなりました。
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08:30  |  五十嵐貴久  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●ほんとに

悪役が、気持ちいいくらいヒドイ奴でしたよね。
わかりやすいというかなんというか…
もっと苦しんで欲しかったんだけど、そこだけが残念。

あと、序盤で塩酸が出て来た時には「なんでこんな場面が?」と思ったけど、まさか!でしたね(笑)
面白くて私も一気読みでした。
chikura |  2016年05月19日(木) 07:45 |  URL |  【コメント編集】

●>chikuraさん。

そうそう。悪役もここまで行けば爽快ですよね(笑)
確かにあっさりと死んだ感じはありますねー。
最後の最後まで生きていてほしく、そして最後に
塩酸か何かで・・・なんて(笑)

パニック小説最高ですねー。
面白かったです(^^)
igaiga |  2016年05月19日(木) 09:19 |  URL |  【コメント編集】

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