igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「チョコレート・コンフュージョン」 星奏なつめ



チョコレート・コンフュージョン 星奏なつめ

バレンタインすら残業の、仕事に疲れたOL千紗。お気に入りのヒールが折れ、泣きっ面に蜂な千紗を救ったのは、理想の王子様ーではなく、凶悪な目つきから社内で殺し屋と恐れられる龍生だった。千紗はお礼のつもりで義理チョコを渡すが、勘違いした龍生に交際を申し込まれてしまう。「断ったら殺される!?」命の危険を感じた千紗は、偽りの恋人になることに。だけど強面の龍生が提案してきたのは、なぜか交換日記で!?凶悪面の純情リーマン×がんばり過ぎなOLの、涙と笑いの激甘ラブコメ!第22回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞受賞作。

酔っぱらった勢いでなぜか買ってしまった本ですが、面白かったです。
面白いというかおかしいというか。

三白眼のため、周りから「殺し屋」だと真面目に思われている龍生と
仕事に疲れた頑張るゆとり世代の千紗とのラブコメですが、
龍生と龍生の妹の会話がリアルで笑えます。
っていうか、妹面白い。

偶然千紗の誕生日を知った兄妹は千紗に誕生日プレゼントを用意すべく、
「(ストールなどの)巻物がいいんじゃない?」と妹のアドバイスに対して
本当に書物の巻物を用意してしまってw
最初は読んでて「?」でしたが妹のアドバイスが変に解釈されたのかと
思ったらウケた。

展開はベタなので、ベタ好きの私は「きっと龍生と妹が一緒のところを千紗が勘違い
したりするんだろう」と思って読んでましたら・・・。

まぁそんな感じ。

ただ、ゆとり世代の千紗が会社でゆとりの後輩に説教するシーン。

「恐ろしいことにいずれ送り込まれてくるのよ!最大の強敵、脱ゆとり世代が!そしたら私たち上の世代からも下の世代からも『これだからゆとりはー』って舐められることになるのよ?」

これはねー。目から鱗が落ちた。
ゆとりも大変だよなー。ただその時代に生まれただけなのに。と同情してしまいました。

ベタベタな展開の話でしたが楽しめました。
良かったです。
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