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2016.04.12 (Tue)

「このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集」 桜庭一樹



このたびはとんだことで 桜庭一樹

死んだ男を囲む、二人の女の情念。ミッションスクールの女子たちの儚く優雅な昼休み。鉄砲薔薇散る中でホテルマンが見た幻。古い猫の毛皮みたいな臭いを放つ男の口笛。ダンボールに隠れていたぼくのひと夏の経験。日常に口を開く異界、奇怪を覗かせる深淵を鮮やかに切り取った桜庭一樹の新世界、6つの短編小説。

【目次】
モコ&猫/このたびはとんだことで/青年のための推理クラブ/冬の牡丹/五月雨/赤い犬花


ってことで、こちらの本を改題して順番入れ替えただけだったという本でしたが、




単行本で読んだときは「モコ&猫」が好きだったらしいが(ブログ読んだ)
あまりにも衝撃的だったので記憶にもあり、今回はあまり心に響かなかったけど、
「冬の牡丹」がやっぱりよく。
牡丹のふわふわしたところがいいなと思ったりするワケです。

表題作の「このたびはとんだことで」が今回は気に入りました。
シュールで何とも言えない(笑)
愛人対正妻の対決。
それを仏壇から見ている死んでしまった夫。

まぁ結局なんだかんだで面白かったってことでした。
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