igaigaの徒然読書ブログ

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「モノクローム」 乾ルカ



モノクローム 乾ルカ

母さんが僕を捨てた理由。僕の、これからの生きる道。答えは全部、碁盤の上にある。暗闇の中に切なさがこみあげる青春囲碁長編。

読み終わってみて、なんで母親が自分を捨てたのか。
とかなんとか書いているけど、何をどう良心的にとらえたって最悪の母親じゃないの。
ありえない。

結果的に最初から親としては生きられなかった人であって、
そういうところから、駄々っ子にしかみえない慶吾のような大人ができる。

香田がいないと今ごろ死んでるんじゃ??というくらい濃密な友情関係で、
危うく「そっち系??(BL)」と焦りそうになった(笑)

囲碁はねー。
さっぱりわかりません(^^;)

ただ、慶吾も大きな声でワンワンと泣きたかったんだろうなとは伝わりました。
本当に人付き合いの出来ないそういう人でありながらも、
香田と知り合い、ようやく人間らしくなっていった感じがします。
そういう意味では、香田は本当によくできた人間だなと思います。
ちょっと距離感が近いような・・・という気はするけど、
慶吾みたいな人間にとってはいいのかもしれない。
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