igaigaの徒然読書ブログ

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「菩提樹荘の殺人」 有栖川有栖



菩提樹荘の殺人 有栖川有栖

アポロンのように美しい少年、と噂される連続通り魔事件の容疑者。お笑い芸人志望の若者達の悲劇。大学生時代の火村英生の秀逸な推理、そしてアンチエイジングのカリスマ殺人事件。「若さ」を持て余す者、「若さ」を羨望する者達の恩讐に振り回されつつ謎に立ち向かう火村とアリスを描く、美しい本格推理四篇!

【目次】(「BOOK」データベースより)
アポロンのナイフ/雛人形を笑え/探偵、青の時代/菩提樹荘の殺人


個人的に大好きなシリーズです。
でも今回文庫待ちましたー。
今、書店に並んでいる「怪しい店」も文庫になるのを待ちますだ(。・ω・。)

いつも思うのは火村とアリス、34歳同志の会話には思えなくて。
「一体この成熟した感じはなんなの?」と思います。
もう、50~60代くらいの達観した感じがする。

個人的に好きなのは「雛人形」
「アポロン」はとってつけた感じがするし、「探偵、青の時代」は偶然過ぎるし、
「菩提樹荘」は脱力するし。
まぁそういう意味では「雛人形」は強引すぎますが。

だいたいこういうパターンが多いこのシリーズですが好きです。
今回、京都府警管轄が舞台になったせいもあり久々野上登場( ̄ω ̄*)
火村准教授さんたちが事件現場に来ることをイヤだとハッキリ態度に出している刑事さんです。
この人が登場すると毎回火村アリスは小さくなるしかなく
そういうのが最初の頃は読んでて火村たちが気の毒になりましたが、
最近は楽しくなりすらしてます。

次も楽しみです。

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