igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「at home」 本多孝好



at home 本多孝好

父は泥棒、母は結婚詐欺師。僕はパスポート偽造屋で働いており、弟はゲームの中で世界を救ってばかりいる。一家はそれなりに平和に暮らしていたが、ある日、母が結婚詐欺のターゲットに逆に誘拐されてしまう。犯人に呼び出された父と僕は、偽札が詰まった紙袋を持って母を助けに向かうがー。巧妙な伏線が張り巡らされ、驚きと涙なくしては読めない結末を迎える表題作を始め、現代の家族のかたちを描ききった傑作小説集。(BOOKデータベースより)

【目次】
at Home/日曜日のヤドカリ/リバイバル/共犯者たち


どの話も結構重かったです(。・ω・。)

BOOKデータベースを読むとコミカルでいかにも伊坂さんが書きそうな雰囲気ですが、違うんだな。
何というか・・・そこにはずっしり重いものがある。
血のつながりだけが家族ではないのでしょうが、
血のつながりがある家族ということで苦労してきた人こそ
「家族」というつながりを大事に持とうとする・・・のかなー。

そう思いました。

個人的に好きなのは「日曜日のヤドカリ」
子連れの女性と再婚した「お父さん」と「弥生さん」(←小学生の娘)
の会話がほほえましいです。
しかし内容は全く微笑ましくないのですが。
自分の母親を全く信用してない娘がユニーク。
やっぱり子供は見ているのですね。
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