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2015.10.21 (Wed)

「王とサーカス」 米澤穂信



王とサーカス 米澤穂信

二〇〇一年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり…。「この男は、わたしのために殺されたのか?あるいはー」疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは?『さよなら妖精』の出来事から十年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生をも左右するような大事件に遭遇する。二〇〇一年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクションにして、米澤ミステリの記念碑的傑作!(BOOKデータベースより)

なかなか悪意のある本でした(笑)
悪意のあるって言っちゃダメかなー。
でも、悪意を感じましたね。

なので面白く読み終えましたが、
感想より何より、私は頼まれると仏像を運んでしまう人間なんだと気づきました。
あぁ・・・基本的に人を疑う事を知らない。
きっと私はひとりで海外に行ってはいけない人間なのだーーー。
読んでて絶望しました(笑)

「さよなら妖精」の後日談です。
後日っていっても一体何年が過ぎているのか。
さきほど「さよなら妖精」の自分の感想を読んだけどサッパリ分からなかったので後で読み返したいと思ってます。

それにしても面白いですね。
米澤さんがこういう悪意のある本を書くとすごくいい感じに仕上がると思います。
ネパールの王宮事件というのは実際にあった話のようですが、
何というか・・・これはこれで怖い話です。

タイトルの意味は・・・こういう事は日本のニュースでもよくある事だよね。
「さて、スポーツです」
というニュアンスでよろしいかと。
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