2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2015.09.17 (Thu)

「天皇の料理番」 杉森久英



天皇の料理番 杉森久英

小さいときから強情でいたずらっこだった篤蔵は、福井の大庄屋の次男坊。高等小学校の時、ひょんなことから鯖江連隊の田辺軍曹からご馳走になった“カツレツ”の味に仰天。彼の運命が大きく変わることに―。その後、家出同然に東京へ行き、西洋料理の世界に裸一貫で飛び込んでいく。明治生まれの若者が、日露戦争以降の東京で、激動の時代と共に、力強く成長していく立身出世の物語。(BOOKデータベースより)

実在の人物だそうです。
ドラマにもなったんですよね。
鈴木亮平さんでしたっけ?激ヤセでかなり話題になりました。

ただね。
私が思ったのは「裸一貫」とはいっても、ある程度いいところのおぼっちゃんじゃないと
世界に出るのは無理だというのがわかりました。
この篤蔵は家は金持ちだし、次男坊だし、兄はそこそこ顔が広くて人脈もある。
だからこそ篤蔵はフランスにも行けたし、いいところで修業が出来たと思う。
やっぱり人脈なんだ。

そして明治男の上に、もともとの気性が荒いから読んでて辟易気味(笑)
この人の奥さんにはなれませーーーーーーん。

まぁ時代だから仕方ないにしても。

天皇の料理番」になったのもこれまた人脈のなせる業です。
やっぱり実力と運と人脈。
これにつきます。

でも、当時のフランスってもっと人種差別がひどいのかなと思ったら
そうでもなくて、逆にちょっと驚いた。
日本人2人で食事しても普通に出してくれるんだね。

天皇の料理番になってからの献立がどれもおいしそうです。
毎日こんなのを食べてたら飽きるんだけど(笑)
でも、これは何かの時の献立。
普段は普通のものを食べられているそうです。
昭和天皇はそばがお好きだったようで。

確かにそば美味しいよなーとふと思いましたが、
そう思う事がいいのか悪いのか(笑)
関連記事
08:36  |  その他さ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://igaiga38.blog9.fc2.com/tb.php/2808-169ad3a2

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |