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2015.09.11 (Fri)

「3652」 伊坂幸太郎



3652 伊坂幸太郎

エッセイが得意ではありませんー。自らはそう語る伊坂幸太郎がデビュー以来ぽつぽつと発表した106編のエッセイ。愛する小説、映画、音楽のこと。これまた苦手なスピーチのこと。憧れのヒーローのこと。趣味を語る中にも脈々と流れる伊坂的思考と、日常を鮮やかに切り取る文体。15年間の軌跡を辿った、初のエッセイ集。裏話満載のインタビュー脚注に加え、幻の掌編2編を収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
幾つもの映像や文章に影響を受け、そして現在/キャラメルコーン/ハードボイルド作家が人を救う話/健康療法マニア/アメリカンコーヒーゲーム/B型とセガールとヨーグルト/映画館は平和だ/言葉の壁/自由な席/ごきげんよう〔ほか〕


自分のエッセイに自分で注釈をつけるというユニークなスタイル。
伊坂さんの小説の原点はお父さんだと思う。
お父さんがユニークすぎるw
このようなお父さんだから伊坂さんの小説が成り立つというかそんなイメージの人です。

エッセイといえば先に「仙台ぐらし」を読んでいたので、もう少し小動物系というか気の弱い人をイメージしてましたが、実際のところはそうでもなく。
特に憧れの島田荘司さんにあったときのテンションはすごいなと。
私だったら憧れの作家さんに会えたら緊張して何もしゃべらないと思うんだけど。
伊坂さんは島田さんのどういう所が好きかと2時間にわたってご本人に熱く喋ったらしい。
なるほど(^^;)
そして、出会う前だけどエッセイに島田作品はこんな順番に読んだほうがいい。とまで書いている。

そうか。「御手洗潔のダンス」から読めばよかったのか。

そんなエッセイでした。
元々10年にわたるエッセイだったようです(文庫だとそれ以降の話もあるけど)
で、タイトル365日×10年 プラス 閏年が2回で 3652だそうで。
タイトルがユニークだなーと思いました。
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