igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「ジャイロスコープ」 伊坂幸太郎



ジャイロスコープ 伊坂幸太郎

助言あります。スーパーの駐車場にて“相談屋”を営む稲垣さんの下で働くことになった浜田青年。人々のささいな相談事が、驚愕の結末に繋がる「浜田青年ホントスカ」。バスジャック事件の“もし、あの時…”を描く「if」。謎の生物が暴れる野心作「ギア」。洒脱な会話、軽快な文体、そして独特のユーモアが詰まった七つの伊坂ワールド。書下ろし短編「後ろの声がうるさい」収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
浜田青年ホントスカ/ギア/二月下旬から三月上旬/if/一人では無理がある/彗星さんたち/後ろの声がうるさい/十五年を振り返って伊坂幸太郎インタビュー


伊坂さんって結構アンソロジーに参加しているので読了済みが多いかなーと思っていたら、読了済みは「浜田青年ホントスカ」だけだった⇒蝦蟇倉市事件

それ以外は全部初読み。
なので意外にお得感がありました。

個人的に好きなのは「彗星さんたち」
新幹線を掃除する人たちの話です。
これは、「エール!」という本に収録されていた、女性が主役のお仕事小説。
女性を主役にするのもお仕事小説も苦手とのことで(^^;)
確かに珍しいんだけど、なんか好きだったなー。
ありえないし荒唐無稽なんだけど、そう言われるとまぁそう考えられるかなという
伊坂さんお得意の小技が効いておりました。

読メの皆さんに評判がいいのは「一人では無理がある」
これも確かに面白かった。
凄いこじつけなんだけど、それでも夢があります。
毎回思うけど、伊坂さんの発想は普通じゃなかなか思いつかないところ。
言われて「あぁ。そういえば」と思うんだけどそこに目を付けるあたりがユニーク。

蝦蟇倉市の話(浜田青年ホントスカ)も市のキャッチフレーズが
「いざ蝦蟇倉」だそうで(笑)
浜田青年に「パクリすよね」と言われてたしw
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