igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「パレートの誤算」 柚月裕子



パレートの誤算 柚月裕子

ケースワーカーはなぜ殺されたのか。優秀な先輩の素顔を追って、女性ワーカーが生活保護の闇を炙り出す!受給者、ケースワーカー、役人…それぞれの思惑が交錯する渾身の社会派サスペンス!(BOOKデータベースより)

生活保護を受け持つ部署に勤めている市役所職員が
同僚の死(しかも殺人!)によりその同僚の仕事の後任になって
それで同僚の死の謎を突き止めようと事件に巻き込まれていくという
公務員なのになかなか大変なお仕事でした。

生活保護っていうのもねー。
必要な人には必要でしょうけれど、この本のように不正受給なんて問題もでてくる。
その甘い汁を吸おうとしている人は本人ではなく、
実は裏でヤクザさんが糸を引いていたなんていうのはこの本の話。

しかし、面白かったー。
死ぬんじゃないの?なんて心配しましたがそのくらい
結構ハードな本であっという間に読了。

なんでしょうねー。
文字がたくさんあるんだけど、柚月さんの本は読みやすいです。
テンポが私の読書にあっているのかあっという間におわったーという感じ。

小野寺もよかったが、刑事の若林もなかなかよかった。
あんなに熱かったのか(笑)
ちょっと意外な感じだったけど。
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こんにちは。
娘とよく漫画を借りに行くのですが、
先日借りた漫画「健康で文化的な最低限度の生活」が
まさに生活保護の部署で働く市役所職員の話で、
色々あるんだなぁと思ってたところです。
この本も読んでみたいと思います。
[ 2015/08/22 12:39 ] [ 編集 ]
>55スマイルさん。
「健康で文化的云々・・・」って憲法25条だっけ?35条だっけ?
という酷いレベルの人間ですが(笑)
漫画でもそういう話があるんですねー。
漫画は殆ど読まないのですが、
今って昔とは違って考えさせる漫画もあるみたいで
ちょっと楽しいですね(^^)
[ 2015/08/24 09:43 ] [ 編集 ]
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