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2015.06.22 (Mon)

「百人一首一千年の冥宮」 湯川薫



百人一首一千年の冥宮 湯川薫

NYに住む早乙女隼と緒方真紀の元に届いた不気味な封書には、和歌の血書されたタロットカードが入っていた。脅迫と思しき和歌は、どうやら「百人一首」から採られているらしい。数ヶ月にわたり五通の封書が届いた後、完全密室と化した部屋の中で彼の弟分・次郎が謎の言葉を残して死亡する。偶然にも、日本行きのフライトに乗り難を逃れた真紀だったが、彼女はそのまま忽然と姿を消してしまった-。犯人は真紀なのか?次郎が残したダイイング・メッセージの真意とは…。(BOOKデータベースより)

好きなテーマではありましたが、盛り込みすぎ(^^;)
百人一首がきてー、タロットがきてー。
あとなんだっけ?となった(笑)

高田作品を愛読していると、百人一首はただのカルタではないことは承知ですが、
この本そのものも、QEDを参考文献としているだけあって、
それっぽいことも書いてますけれど、まさかねぇ、まんまアレを載せることもできないしねー。
そういうワケでラストは「はて・・・」となりました。
はじめましての作家さんでしたが、シリーズものみたいですね。

探偵役が4人もいるのでそこが一番がちゃがちゃしてた。
多くても2人でよくね?
その上、警察もいるみたいだし。
そのせいか、全体的にごちゃっとした感じが否めず。
好きなテーマだっただけに、読み終わってからの消化不良ったらない(笑)

しかし、歌の順番もまたあるんだろうねー>百人一首。
それを思うと藤原定家って結構時間あったんだね。

百人一首と百人秀歌。
これを高田作品とかこちらの作品のように組み並べるったら一体何年かかったんだろう。
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