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2015.05.13 (Wed)

「砂子のなかより青き草 」 宮木あや子



砂子のなかより青き草 宮木あや子

寂しい。寂しい。寂しい。でも強くなりたい。清少納言が枕草子に綴った嘘と真実とは?R-18文学賞デビューの実力派による平安時代小説の大本命!(BOOKデータベースより)

雰囲気としては冲方丁さんの「はなとゆめ」に似てた。
清少納言の視点でいく中宮定子の物語。

個人的には冲方さんの中宮定子のほうがはかなくて強くて素敵だった。
もちろん、宮木さんの中宮定子もかわいらしく素敵な女性ではあったけれど。

今までに読んだ平安時代の小説としては、清少納言と紫式部というのは直接関わらないのですが、この本に関してはモロ戦ってました(^^;)
怖すぎます。

清少納言&中宮定子サイドの物語なので、紫式部&中宮彰子の悪役なこと(^^;)
森谷明子さんの本(←紫式部目線)も読んだことのある私としては結構キツい感じでした。

それにしてもどの本を読んでも素敵女子である中宮定子。
もっと彼女のことを知りたいと思いました。

平安時代という独特な時代。
誰が何を思って「平安」時代にしたのか。
いったいどこがどうなって「平安」なのか。
今まで高田崇史さんの本を読んで裏歴史なるものを勉強した私からすると、平安時代ほど薄暗い、薄気味悪く、恐ろしい時代はないなーと思います。
とりあえず、呪詛。
呪っておこう。
という気が満々な時代です。
恐ろしい。
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