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2015.05.02 (Sat)

「土方歳三」 富樫倫太郎



土方歳三 富樫倫太郎

幕末の激動を駆け抜けた男の生き様を描いた歴史大作、成長編!日野の豪農の家に生まれながら、生来の負けん気の強さから周囲の手を焼かせていた土方歳三。ある日たまたま喧嘩の助太刀に入ったことで、勝五郎という少年と知り合う。これがのちの近藤勇との出会いであった。勇と話すうち、歳三はある決意を抱くー「強くなりたい。強くなって、必ず武士になってやる」。勇や沖田総司ら試衛館の仲間とともに過ごし、剣の腕を磨く毎日を送っていたが、京の治安を守る浪士組の結成を持ちかけられたことで歳三の運命は大きく動き出していく。働きを認められ「新選組」となった浪士組は、尊王攘夷派による大峰起計画の手がかりをつかみ、旅篭・池田屋に踏み込むがー!?歳三の少年時代から新選組の「鬼の副長」になるまでの成長の日々を、いきいきと色鮮やかに描き出した上巻。(BOOKデータベースより)

私は土方さんが好きである。
・・・これは何回かブログ上にも載せてます。
今までもうんざりするほど土方本は読んでいるのですが、
新しいのが出るとつい手に取ってしまいます(。・ω・。)
しかも「箱館売ります」の富樫倫太郎さん。
期待しました。
今まで読んだことのなかった土方さんの奉公時代とか、沖田との出会い、沖田との稽古。
新鮮でした。

新撰組結成あたりになると、大体知ってるので新しい話はなかったのですが、
先日浅田次郎さんの本で読んだ「輪違屋糸里」でのシーンが出てました。
作家違うと作りも違う。

土方さんの「鬼」部分を語る時に外せないのが、
「足の裏に釘打ち込んで拷問しましたよ事件」
「山南切腹させましたよ事件」
があります。

作家によってはこのシーンをいかに書くかで、土方さんの人物像を決めることになるのですが、違う人の本でも読んだことあるけど、本当は土方さんは山南さんを逃がしたかったのかな。
沖田を追っ手として差し向けたあたりとか、本当は逃がす予定だったのかなと考えてしまいます(←というか考えたいだけ)

この本の準主役といっていいくらいの沖田総司。
彼もまたどの本を読んでも「あはははは」と元気に笑っている人であります。

その点では先日読んだ浅田次郎さんの沖田総司は新鮮でよかった。
「あはははは」と笑っている中でもそんなことを考えていたのだとしたら彼もまた強い人なのでしょう。
土方さんと沖田ってこんなに仲良しだったっけ?

そういえば、前に読んだ「土方歳三 無頼控」も土方さんと沖田が仲良しだったなー。
花のある人同志組み合わせやすいのかしら。
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