igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「遊戯」 藤原伊織



遊戯 藤原伊織

「現実とネットの関係は、銃を撃つのに似ている」。ネットの対戦ゲームで知り合った本間とみのり。初対面のその日、本間が打ち明けたのは、子どもの頃の忌まわしい記憶と父の遺した拳銃のことだった。二人を監視する自転車に乗った男。そして銃に残された種類の違う弾丸。急逝した著者が考えていた真相は。(BOOKデータベースより)

何回目かの再読でこのブログでは2回目の登場。
薄い本なので割合に早く読めます。

まぁ未完なのは仕方ないのですが、連作短編というスタイルで進んでますので一話完結風なところは助かります。
超いいところで終わったんですよねー。


未完で残念なんだけど、一時の問題も思わず棚上げしたくなるくらいいい感じの終わり方だったので満足。
だから何回も読んじゃうのかも。
これがものすごく気分悪いところで終わったら読み返したくないしね。

それにしても気になる。
どういう結末を用意していたのか。
どんな風に決めたかったのか。

伏線らしきものは結構転がってます。
それをどう回収する予定だったのかな。
解説は黒川博行さんです。
「疫病神」シリーズの作家さん。
で、この間「文春文庫」からテロリストのパラソルが発売されたのです。
テロパラは講談社から発売されてたのですが、藤原作品は講談社のほかに文春文庫からもいい作品が出版されてます。
で、その文春文庫のテロパラの解説が逢坂剛さんと黒川博行さん。
2人の対談形式なんですが、いったいどんだけ仲よかったんだw

そこまで仲良かったんだったら「遊戯の続き書いてくれ」と思ったくらい。
ちなみに逢坂さんも違う本で解説書いてました。

藤原作品を読んでるといろいろなところで「インテリだなー」と思っちゃいます。
物騒なところとインテリなところのミスマッチがかなり好き。
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そういえば
先日読んだ文庫版「国境」の解説が藤原伊織さんでした。
思わず「おっ!」と思いました。
本当に仲がよかったんですね。
なんだかすごく懐かしかった(^-^)
私も久しぶりにテロパラ読もうかな~
[ 2015/05/01 15:47 ] [ 編集 ]
>chikuraさん。
そうなんですか?(笑)
どんだけ親友なんでしょう(〃∀〃)
藤原さんが書く解説も気になりますねー。
国境・・・図書館でと思ってましたが
解説目当てで文庫買う事にしました(´∀`)
[ 2015/05/02 08:19 ] [ 編集 ]
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