igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「いなくなった私へ」 辻堂ゆめ



いなくなった私へ 辻堂ゆめ

人気絶頂のミュージシャン・梨乃は目を覚ますと、誰にも自分と認識されなくなっていた。さらに自身の自殺報道を目にした梨乃は自らの死の真相、そして蘇った理由を探りはじめるが…。2015年第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作。(BOOKデータベースより)

宝島社の「このミス」と言ったらいつもミステリーじゃないのが受賞されるという摩訶不思議な賞でありますが・・・
今回は面白かったのよ。
普通にミステリーでした。
いや、普通と言われると普通じゃないかもしれないけど、
「一体どうなってるんだ。どうなるんだ?」という気持ちでずっと読みましたので満足です。

誰もが知ってる人気ミュージシャン、若干二十歳・・・
と、言われると最近の歌手ではイメージが湧かないー。
どうしても「松田聖子」「中森明菜」系を想像しました。
そうじゃないと、本当にすごいミュージシャンとイメージ出来ないので(←この2人はアイドルでしたが)

で、生きてるのに本当の自分は死んだらしい。
唯一自分を自分として認識してくれる優斗や優斗の姉に面倒を見てもらいながら
もう1人そういう人が出てくる(←いっくん)

最初はとにかく優斗のお財布が心配でなりませんでした。
基本として死んでる2人なので、何もない。
何もないが、普通に生きてるし生活もする。お腹もすく。

ようやく梨乃がバイトを見つけたときはいろいろな意味で安心しましたが。
ラストの仕掛けはなるほどねー。そういうことかと納得はしたんだけど、
この先の事を考えちゃうと、すこし投げっぱなしなラストかもしれないなーとも思いました。
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こんにちは。
igaigaさんのレビューを読んでいると、まだ読んだことのない本がたくさんあって、楽しくなります。
特に気になったのが『いなくなった私へ』です。
面白そうなので、図書館に予約しました( ^^ )
順番待ちで、届くまで少し時間がかかりそうですが、気長に待つことにします。

素敵なブログなので、リンクさせて頂きました。
また、本選びの参考にさせて頂きますね☆
[ 2015/04/27 13:43 ] [ 編集 ]
>ひだまりさん。
リンクありがとうございます(〃∀〃)
これからもよろしくお願いします。
この本は公民館に置いてありまして。
意外な穴場なのですよ。公民館。
本の数はとても少ないのですが、思わぬ掘り出し物が
あって喜んじゃいます(^^)

公民館に「サラバ!」置かないかなーとずっと
楽しみにしているのですが(笑)
[ 2015/04/28 09:30 ] [ 編集 ]
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