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2015.03.30 (Mon)

「王妃の館」 浅田次郎



王妃の館 浅田次郎

パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。今は、一見の客は決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超高級ホテルとなっているこのシャトーに、なぜか二組のワケあり日本人ツアーが同宿することになった。しかも、倒産寸前の旅行代理店の策略で、客室を昼と夜とでダブル・ブッキングされて…。ぶっちぎりの笑いと涙満載の傑作人情巨編。(BOOKデータベースより)

今回の映画化の話になる前から、かれこれ何年も前から「再読したいなー」と思ってまして。
ようやく再読っ!!

めちゃめちゃ面白かった。
っていうか笑える。
眼科の待合室で読んだら笑ってしまって、不審者扱いにされそうだったので読まれませんでした。

ちなみにそのシーンはどういうところかというと、近藤が「長く静かな屁をこいた」ところです(←読んだ人にはわかる)
これ1回目も会社で読んだんじゃなかったっけー。
ぷっ!と来たことを覚えてます。

これ以外にもとにかく笑わせます。
すごいです。笑わせ方が。
でも、映画化になるくらいです。
ただ笑って終わりの本じゃなく。
作中作というのでしょうか。そこにルイ十四世の話が混ざるのですが、
この話が実は下巻になってかなり重要な位置づけになるのです。
一回目に読んだときはそうは思ってなくて、なんとなくテキトーに読んでしまい、読み終わった後に後悔した記憶がありまして、読了後から「また読まなくては!」と思った次第でした。

みんなそれぞれいわくつきの人たちばかりでしたが、金沢貫一・ミチルの2人がなかなかいい人だった。
服装が強烈なのだけちょっと・・・(^^;)
ただ笑っちゃうだけの上巻とはちがい、下巻になると笑いのほかに涙もちょっとあり。
個人的には浅田作品の中でかなり上位な本です。
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09:12  |  浅田次郎  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

こんばんはです(*^ー^)ノ

長らくお待たせしてます…
ようやく残り3冊となりました。
それでもまだまだです(-ω-;)すいません
目標は4月だったのですが、4月の第4土曜辺りには
返せそうな予感だけしてます(^^;)

新田次郎作品は私はコレしか読んだことがないのですが、
「王妃の館」は面白かったですよね!
映画化されるので是非映画の方も見てみたいのですが、
小説の方が面白いと思ってます!!
かりんトウ |  2015年03月31日(火) 18:38 |  URL |  【コメント編集】

●>かりんトウさん。

オッケーです。
でもいつの間にか残り3冊までいってたのですねー。
逢引き場所探しておかなくてはいけませんね(笑)

浅田作品はかなり好きでよく読んでるのですが
笑いの部分が本当に自分のツボにピッタリで
笑い転げてます(〃∀〃)
igaiga |  2015年04月01日(水) 09:05 |  URL |  【コメント編集】

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