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2015.03.03 (Tue)

「荒神」 宮部みゆき



荒神 宮部みゆき

時は元禄、東北の山間の仁谷村が一夜にして壊滅状態となる。隣り合う二藩の因縁、奇異な風土病を巡る騒動…不穏さをはらむこの土地に“怪物”は現れた。仁谷擁する香山藩では病みついた小姓・直弥や少年・蓑吉らが、香山と反目する永津野藩では専横な藩主側近の弾正や心優しきその妹・朱音らが山での凶事に巻き込まれていく。恐るべき怪物の正体とは?交錯する北の人々はそれぞれの力を結集し、“災い”に立ち向かう!(BOOKデータベースより)

まっさらな時代物というワケではなく、そこに「怪物」が登場する。
そんな分厚い本でございました(・ω・)

なかなか物語に入り込めなくて、半分くらいまでいったらようやく面白くなりました。
この厚い本で半分まで・・・
結構辛かったー。
でも、後半はなかなか読みごたえがありました。

どうつながるんだろう。と思ったそれぞれの登場人物が一つの解決に向かい
そろっていくというのが面白かった。

ラストはなんか残念という気持ちとさみしいという気持ちがあって、
ちょっと微妙な感じではあるんだけど、でも、そんな中でも先が見えるような
いい終わり方ではあったと思います。

今まで時代物の宮部作品にあった江戸っ子の人情みたいな感じではなかったです。
まぁ舞台も江戸ではなかったから。
そういう所も宮部さんの中で区別したのかな。
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