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2015.02.19 (Thu)

「黄金坂ハーフウェイズ」 加藤実秋



黄金坂ハーフウェイズ 加藤実秋

江戸情緒とほのかなフランスの香り、東京の新名所、黄金坂。裏通りのバー、HOLLOW-会員制なのに立ち呑み、しかも昼酒限定ーここを事務所代わりに素人探偵を始めることになった就職浪人の隼人と、同級生の楓太&謎のバーテンダー、イズミ。賑やかでバカみたいで「あのころ」みたいに楽しい日々。だが…。(BOOKデータベースより)

【目次】
春・月夜小路に猫たまる/夏・黄金坂まつり奔走/秋・学校ジャージで鹿鳴館/冬・すずしろ町ゲッタウェイ/ふたたび春・黄金坂ハーフウェイズ


かーなーりー微妙。

よって以下の感想は熱烈な加藤ファンは読むべからず。


なんっていうかね。絵が浮かんできません。
例えば本を読んでいると映像が浮かんで来たりするワケですよ。
でも、画面を説明してても浮かばない。
多分、それは人物に問題があるような・・・
登場人物にパンチがない。
それはもしかしたら20代の「だりぃ」「うぜぇ」みたいな年齢が主人公だからかもしれないんだけど、それにしても統一感がありませぬ。

裏通りの昼だけやってるバーと言われてもピンとこない。
商店街の設定ながらもなんか読んでても入り込めませんでした。

で、高校時代からの心の闇が存在している隼人と颯太ですが、それもまたなんか中途半端で。
隼人のお母さんがなかなかユニークなキャラクターなんだけど、ぜんっぜん活かしきれてないのっ。
なんなんだろう。

そう思っているうちに終わってしまった1冊となりました。
久々の加藤さんだから期待したところもありましたが
それにしても何というか、何をテーマに書きたかったかもわからないし
何をしたかったのかも分からない。

うーーーーん。また加藤さんの違う作品でチャレンジしてみましょう。
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